ケルン市警オド
現在の最新刊であるようです。以前「浦沢直樹の漫勉」で紹介された巻ですね。 ネタバレします。 今回の鍵は「赤い橋」 ほう、ドイツの民話か民謡か、と思ったらどうやら浅川マキ「赤い橋」から着想を得たということらしい。(明言はされてないけどたぶん) …
最初に特別番外編があってその後三話にわたって一つの物語が成されます。 ネタバレします。 いやもうほんとにすばらしい。 ケルンが古代ローマ時代から続くという事柄を使って犯罪作品を作っていく手法に痺れる。 そしてなにかにつけて知識豊富なカイ修道士…
これまで一巻で一話となっていましたが第三話目で3・4巻と続きます。 ネタバレします。 2巻で一話だとそれまでと違って内容が薄まるのかと思うなかれ。より複雑になっていく。 とはいえ「事件の犯人」というのは普通に読んでいくと初見ですぐわかってしま…
本作第一巻絶賛したのですが第二巻は如何に、と不安もあったのですがすみません。 一巻以上に面白かったです。御見それしました。 青池保子とんでもなかったです。 ネタバレします。 今回のミステリーは養蜂と毒草が題材となる。 これもまた心惹かれる選択で…
『三国志』再読を終えて次は・・・と映画やドラマ鑑賞したくなるものを探しまわったのですが何も見つけきれず結局マンガ読書を続けることに。 本作『ケルン市警オド』は初読書になります。 少し前に購入していたのですが横山光輝作品読書にはまっていたため…