ガエル記

散策

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『ファスビンダーのケレル』ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー

アマゾンプライムに『ファスビンダーのケレル』があるじゃないですか。 うわあ。最近ですよね、入ったの。 アマプラから早く足を洗ってネトフリなどに行きたいと思っているんですがどういうものかアマプラのほうに観たい作品が出てくるのでなかなか抜け出せ…

『ジェフリー・ダーマー』デヴィッド・ジェイコブソン

www.amazon.co.jp なぜかアマプラの「日本映画」のカテゴリの一番目に入っていて気になり(今は変わっていた)レビューを見たら惨憺たる評価で「ダメダメ映画」「肝心な場面が描かれていない」「恐怖も生い立ちも中途半端」「他のを観るのをおススメ」つまり…

沼田真佑著『影裏』を読み解いていきます。その7

続きます。 もっとも重要なのはこの小説が一人称で書かれていることです。一人称はそれ自体がミステリーです。 一人称で書かれた小説は注意しなければならないということを私はアガサ・クリスティの傑作『アクロイド殺人事件』とウラジーミル・ナボコフ『ロ…

沼田真佑著『影裏』を読み解いていきます。その6

続きます。 勝手な解釈をしています。とりあえずネタバレにはなると思います。 『影裏』主人公「わたし」=今野秋一が「両性具有」と書きましたが本音を言うと実は「女性」という可能性と迷っていて決め手がないのです。 とは言え昨日書いた日浅との再会での…

沼田真佑著『影裏』を読み解いていきます。その5

コールマン灯、こんな感じなのでしょうか。 続きます。 以下、ネタバレというか自分流解釈をしています。 昨日の解釈から変化しています。 『影裏』の一人称主人公「わたし」今野秋一は両性具有であり、以前は女性として生活してきました。 名前は男性のよう…

沼田真佑著『影裏』を読み解いていきます。その4

鮠(うぐい) 山女魚 鮎 続きます。 本書を分析していますのでもちろんネタバレになります。正解かどうかはわかりませんが。 その3までで書いたように『影裏』の主人公「わたし」=「今野秋一」が男性なのか女性なのかは未だ私にはつかめていません。 「秋…

沼田真佑著『影裏』を読み解いていきます。その3

続けます。 本書『影裏』実質90ぺーじほどのごく短い小説なのですが読んでいくには時間がかかるのが判ってきます。 多くの読者が前と繋がらなくなってしまい「あれ?」となって前に戻って読み直す、男なのか女なのかよく判らなくなってもう一度確かめてし…

沼田真佑著『影裏』を読み解いていきます。その2

続けます。 樹木の名前が続きます。 橡 白柳 いずれも拾い画像です。 さて5ページ目のおわりに日浅という人物が登場します。 そしてそれまで自然の情景描写が主だったのが、6ページからは日浅の描写が中心になっていきます。 さらに7ページで「わたし」が「…

『影裏』沼田真佑ー読む前にー

eiga.com なんとなく小説「影裏」を手に取ってしまいました。 そういえば芥川賞を取った作品でしたね。 短い小説でびっくりするほど薄い本です。 まだ少し目を通しただけなのですが、映画化も決まっていて来年2月には公開ということを知りました。 主演が綾…

舞台『絢爛とか爛漫とか』

kenran.westage.jp いつも読ませて勉強させていただいています、マチダタイムスさんのブログで知りました。 machidatimes.jugem.jp 舞台か―!舞台は田舎者にはきつい。特に私のようにどこへも出かけられない人間には絶対に見られないものなのです。 誰かが書…