佐藤優
続けます。 ネタバレします。 7 日曜朝 亜周辺の帝国で 柄谷行人『帝国の構造』 この合宿のテーマである〈あの戦争と国家〉に基づき「第7章 亜周辺としての日本」の抜き読みをしていく。 佐藤氏によるとこの本で柄谷氏は「近未来に日中戦争が起こる」と言っ…
さあ参ります。 ネタバレします。 6 土曜夜「死に於て生きる」 「五 歴史に於ける発展と建設 歴史社会の構造契機である種族・個人・人類の関係を時間の過去・未来・現在に対比して考え、その契機のどの一つも他の二つを媒介している。その場合意志を持って…
ネタバレします。 4 土曜午後Ⅱ 個人・種族・人類 『歴史的現実』 三 歴史の地域性、国家と人類、政治と文化 絶対有から絶対無へ。 無くして有る。未来は無いものだが、ただ無いのではなく将来の企画が我々の現在を支配している。すなわち実は現在に有るもの…
さて参ります。 ネタバレします。 歴史を考える時に「相対的」と「絶対的」があり、私たちはいつもこの点で揺れ動く。 例えば日中韓の戦争問題でそれぞれの言い分がありそれぞれが唯一の歴史があると主張するのだが全部違っていて当然なのだと佐藤氏は言う。…
田辺元『歴史的現実』を読む 佐藤優
2017年「新潮社」 偶然出会って何故か絶対読まなきゃいけない気がして読み始めています。 少し読んでなぜもっと早く見つけなかったかという心境なのですが(いつもそう)とにかく読んでいきます。 【amazonでの著書紹介】 日米開戦前夜、京都大学の哲学教授…