ガエル記

散策

心理

『ルックバック』藤本タツキ

shonenjumpplus.com 『チェンソーマン』の藤本タツキ、と紹介されていますが実は『チェンソーマン』未読でその前の『ファイアパンチ』を少しだけ読んで「うまいなあ」と感じていた(が続きは未読)状態の私が読んでの感想になります。 ただ今大方で絶賛中話…

『メイドインアビス 深き魂の黎明』

この素晴らしいアニメを観て大きく二つの感情が渦巻いていてあっさりと書いてしまうのが難しいのです。 しかしなんとか文字にしないと伝えられないので書いていきます。 以下ネタバレしますのでご注意を。 まずはアニメーション映画として凄く面白く質の高い…

心に響く言葉とはー感謝と恐怖とー

唐突に思い出した言葉があります。 「恐ろしい言葉です」「よく選びましたね」 これは犯罪を犯した男が長年経った後にある僧侶にその告白をしたのだが直後それを後悔し様々な言い訳をして自分の罪は大したことではないと逃れようとするのです。 僧侶は立派な…

LGBTは存在しない。性同一性障害だって存在しない。とは?

anmintei.net 「一月万冊」でまた「れいわ新選組」の活動でまた安冨歩氏の著書で私はその考えに深く共鳴し感銘してきていたのですが氏のブログにこのような記事があるのを今まで知りませんでした。 ご本人のリツイートでこの記事を知らされました。リツイー…

『キリング・ストーキング』クギ その2 『愛の嵐』

『キリング・ストーキング』で久しぶりに心が動いた気がします。キャラのふたりのどちらも好きではないしむしろむかつくくらい嫌いなのだけど嫌いでも心は動されてしまうしどうしようもなく離れられなくなるのです。それは作品中のふたりが互いを思っている…

『レベレーション』山岸凉子 完結したジャンヌ・ダルクの物語 その4

続けます。 山岸凉子他の作品についてもネタバレしますのでご注意を。 タイトルに「完結した」と書いてしまいましたが、山岸凉子という作家においてこの物語は完結したのでしょうか。 山岸凉子ほど自分の内面を見つめ恐ろしい心理を描き抜いた作家はいないと…

「右翼とオカルト」を考える『鬼滅の刃』『カミヨミ』『鋼の錬金術師』

『鬼滅の刃』の人気が続いています。私はアニメの最初を観てその後もちらちらと観てはみたのですがどうやら好みではないようだと思ってあきらめています。 それでも最初に観てみたのはこの作品の設定を聞いて「大正時代を舞台にした右翼オカルト」かーと凄く…