柳田國男
ネタバレします。 古典の新しい意義(第一〇日目)-昭和16年11月22日ー 昼食は長崎ちゃんぽん。またも「ちっともうまくなかった」とある。やはり材料不足なのだろうか。現在は美味しいはず。 長崎医大の文化講演は一時二〇分から。 長崎医大での座談会ー昭…
ネタバレします。 小倉高女の講演と延命寺の昼食会(第六日目)ー昭和16年11月18日ー 午前11時10分前、小倉高等女学校につく。柳田先生は講堂で約十人の生徒に講演を気楽になさった。 「九州と民俗学」(西部朝日新聞社講堂第二日目講演要旨)ー昭和16年11月…
ネタバレします。 瀬戸内海航路、別府まで(第四日目)-昭和16年11月16日ー 神戸から瀬戸内海を走る船の一等一四号室。7時に夕食。テーブルには同志社大学総長の牧野さんと大分県労務課長との四人で和食。「あまりおいしくない」と、先生。 この旅、外食が…
ネタバレします。 霞と靄と霧と 圓輔くんはここで「霞と靄と霧の違い」を柳田先生に問う。 柳田先生の答えは「霞は春に言うので秋から冬にかけては霧と言うね。靄というのは古くは出てないから近い頃の言葉じゃないかな」というものだった。 圓輔くんは「山…
字の本を久しぶりに夢中になって読んだ気がする。 いや、先だって”パトリシア・ハイスミス”本を読んだのだった。 今回は”柳田國男”について書いた本だ。してみると”誰か”について書いた本なら夢中になれるのかもしれない。 最近これまでになく柳田國男に興味…