BL
章軒が魅力ありすぎるのではないかと思うのですがそれでも、というかそれゆえに敬華と端木のつながりがより良く感じられます。 ネタバレしますのでご注意を。 一気に最終話まで観てしまいました。 パクトコネクトで思い出したのは山岸凉子著『日出処の天子』…
どこがどうつながっているのかまったくわからないまま鑑賞中。 前回観た『SPIRITPACT1・2』と比較するとかなり良くなっているのがわかります。 実は2も観たのですがあまりに語ることがなくて記事は割愛しましたw 敬華の悪ふざけもかなり減ってほっとしま…
『時光代理人』があまりに好きになり李豪凌監督作品を追いかけてみます。こんな気持ちになったのは久しぶりです。 ネタバレしますのでご注意を。 ほぼほぼキャラ関係が『時光代理人』と同じで笑ってしまいます。 とはいえ技術・精神性の成長は物凄いものがあ…
サンランがシエ・リェンのことを「にいさん」と呼ぶのがなんか嬉しく心地よい。 (日本的には芸人のようでもあるけどw) イチャラブでありながら案外さらりとかわしていくのも良いです。 「兄さん」と呼び「サンランと呼んで欲しい」というかわし型BLという…
前々回に書いた「LGBTは存在しない。性同一性障害だって存在しない。とは?」を 引きずって検索していたら ja.wikipedia.org にたどり着きました。 今回はwikiに頼る記事になってしまいますが自分としてはかなり衝撃(というのは大げさですが)を受けてしま…
anmintei.net 「一月万冊」でまた「れいわ新選組」の活動でまた安冨歩氏の著書で私はその考えに深く共鳴し感銘してきていたのですが氏のブログにこのような記事があるのを今まで知りませんでした。 ご本人のリツイートでこの記事を知らされました。リツイー…
さて進めます。 今回はついに私が本作で感じた最大の懸念「イアンの存在」を考えていきます。 『残酷な神が支配する』と『ブッダ』のネタバレします。ご注意を。 いったいこの世界に「イアン」はいるのでしょうか? 若く類まれな美貌と恵まれた肉体と豊かな…
御茶屋峠 先に進みたいのですがその前にもう一度昨日の言い忘れを(書き漏れというべきか) 萩尾望都『残酷な神が支配する』と大島弓子『バナナブレッドのプディング』は読み込めばもっと共通点が出てくるのでは。 これは萩尾氏が直接真似をしたことなのでし…
続けます。 以下萩尾作品と大島弓子『バナナブレッドのプディング』のネタバレしますのでご注意を。 パスワードを手に入れて再読した『残酷な神が支配する』は少しずつ頭の中に入ってきました。 この作品で現実と違ってあり得ない存在は(誰が見てもそう思う…
『残酷な神が支配する』は私にとって苦い記憶のある作品です。 その苦い記憶とはこの作品の連載当時から私は内容に失望してマンガで最も好きだった萩尾望都を読まなくなってしまったというものでした。 なぜそれほどこの作品に失望したのか。 それは私がそれ…
二日間『キリング・ストーキング』読み込んでいました。再読していっそうその卓越した技術に感服するばかりでした。 主人公ふたりキャラが好み的ではないのは変わらないのですがそれでも飛びぬけた魅力があるのを感じます。 ネタバレしますのでご注意を。 見…
『キリング・ストーキング』 韓国映画で描かれる過激な残酷性と情愛をそのままにBLマンガに仕立て上げた作品でした。 しかもここでさらなる風味を加えるのが警察官ヤン・スンベです。 彼の存在も(ソウルからやってきた)田舎警察官の下っ端で先輩からいび…
続けます。『キリング・ストーキング』と『残酷な神が支配する』の比較評になりますので双方のネタバレになります。ご注意を。 『残酷な神が支配する』の主人公ふたりはふたりとも裕福で片親からとはいえ愛されて育ちました。ふたりとも白人男性であり頭もよ…
さて本腰で『キリング・ストーキング』を語らねばと思ってはいるのですがなかなか難しいのです。 今日の比較相手は萩尾望都『残酷な神が支配する』を選んでみました。 以下両方のネタバレになります。ご注意を。 萩尾望都『残酷な神が支配する』と『キリング…
『キリング・ストーキング』で久しぶりに心が動いた気がします。キャラのふたりのどちらも好きではないしむしろむかつくくらい嫌いなのだけど嫌いでも心は動されてしまうしどうしようもなく離れられなくなるのです。それは作品中のふたりが互いを思っている…
www.lezhin.com 読み終わったばかりで今はぼーーっとなっている状態です。 私が読んだのは紙媒体のほうではなくネットで公開された全編です。 感受性の強い若かりし頃は感動することが溢れていたのですが年を経てから神経は鈍くなりどんな作品を観ても読んで…