ガエル記

散策

チフスのメアリー

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今、映画『鬼龍院花子の生涯』を観ているのですが、その中で突然「腸チフス」という病気が登場するのですが、どんなものなのかと検索してみました。

 

メアリー・マローン(Mary Mallon、1869年9月23日 - 1938年11月11日)は、世界で初めて臨床報告されたチフス菌(Salmonella enterica serovar Typhi)の健康保菌者(発病はしないが病原体に感染している不顕性感染となり感染源となる人)。―ウィキペディア

というのを見つけて現在脅威をふるっているコロナウィルスとも重ねて恐ろしく感じました。

脅威というのはこうした、悪気なく人々を死へといざなってしまうことなのでしょうが、それは今現在すべての人にあてはまってしまう、ということなのかもしれません。

 

 

 

ja.wikipedia.org

私は読んでいないのですが荒木飛呂彦氏のマンガでも取り上げられている人物だったのですね。

 


だからといって異常な差別や風評被害も怖ろしい。

完全な思考と行動は無理ですが、よりよい道を探っていきたいものです。