ニートさんたち(?)の質問を考える間もなく次々と的確に深く答えていくのが「すげえなあ」といつも感心するのですが、この感じってあれかなあと思いました。
というのはかつて夢中で読んで『デューン砂の惑星』の『砂漠の救世主』で聖ナイフのエイリアが悩める民の質問に答えていく、という場面があるのですが読んでいた時は「なぜエイリアはこうした質問に答えているのだろう」と思っていたのですがいわゆる「スパチャ」だったのかもしれません。
そう思うとなるほど納得できます。
SFというのは本当に未来予想にあふれていて様々なことを教えてくれる凄い小説ですねえ。