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東大教授と語る【安倍首相辞意表明】歴代最長内閣総理大臣安倍晋三の政治的ルーツ


東大教授と語る【安倍首相辞意表明】歴代最長内閣総理大臣安倍晋三の政治的ルーツとこれからの日本。愛に飢えた少年は愛に飢えた最高権力者になった。安冨歩教授電話出演。一月万冊清水有高。

 

『一月万冊』清水有高さんと安冨歩教授の「安倍晋三」を語り合う四段にして最終回(らしい)の配信途中で当人・安倍晋三首相の辞意表明が発表されるというハプニングが!

 

夕方5時に安倍首相の何らかの発表があることは予告されていましたが、その3時間近くも早めに辞意表明をするというのは実に日本らしいというか、いつも予告より早く報道がされてしまうというのがわが日本の奇妙な癖ですね。

 

5時からの辞意表明演説は安倍首相としては珍しいプロンプターなしだったようです。

安倍首相はその理由として「原稿が間に合わなかったから」と正直に説明されていました。つまりいつも用意された原稿があったからということです。

 

質問の中には宮台真司さんとの対談でいつも聞いている神保哲生氏からのもありました。

「安倍首相は演説の際のテレビ局や記者や質問を自分で選んでいたのか」という問いでしたが、安倍首相の答えからするとやはりそうだと判断できるものでした。

 

安倍晋三氏が首相となったこの約8年間はこれからじっくり考えられていかねばなりません。

 

 

その役は誰でもよかったのかもしれませんが彼でなければもっと早く終わってしまったように思えます。

そのことを考えるためにも、清水有高『一月万冊』で安倍晋三の幼少期・ルーツを探る対談がされたのはとても有意義なことであると思います。