アマゾンプライムにて鑑賞。無料期間終了が迫っていたので慌てて鑑賞しました。本作は日本の一般では未公開だったとのこと。
『ムーラン』は昨日観て大感動の『スタンドアップ』監督ニキ・カーロもディズニー製作で映画化していますからそれも観たいものです。
本作の出来は大味で演出も稚拙でそれは予感していたのですがムーランが趙薇(ヴィッキー・チャオ)寄り添うウェンタイ役に二枚目陳坤 (チェン・クン)そしてなんといっても敵の将軍が胡軍(フー・ジュン)なので観ずにはおられませんでした。
私が中国映画にはまって観ていた頃の面々です。
ここに至ってなんですが実は『ムーラン』の話をまったく知らないことに気づきました。
これを機会に学びたいと思います。
しかし久しぶりに中国映画を観て韓国映画や日本映画と比較すると何ともおおらかで良いです。まあ大雑把という意味でもありますが。
ムーランが(女性なのに)最初からめちゃ強いのが楽しい。
2009年製作なのですでに10年少し前になってしまいますが、とはいえヴィッキー(私としてはジャオ・ウェイと言いたいんですが)はまったく変わらず愛らしくて驚きます。34歳くらいの彼女でしょうか。
フー・ジュン将軍もほとんどイメージ変わりませんw相変わらず良い声。髪が長いのも凄く良い。
他の『ムーラン』もいろいろ観てみたいものです。