シリーズドラマは時間を食うからはまりたくないのだけど「山田玲司のヤングサンデー」でおっくんが絶推ししていたのが気になって今までなかなか加入すらしなかったネットフリックスで鑑賞する羽目になってしまいました。
しかし『ツイン・ピークス』を土台にしていてしかも面白いと聞いたら気にならずにはいられないではないですか。
アメリカドラマの常でおもしろいほどシーズンが増えてしまうのでさらに時間食いになってしまうのはちょっと困りものですが仕方ない。
話題の『ザ・ボーイズ』にそれほど心酔しきれなかった私ですが今のところ無名の『リバーデイル』期待して観ていこうと思っています。
ネタバレしますのでご注意を。
確かに面白いです。
少なくとも『ザ・ボーイズ』よりはるかに興味深いですw
とはいえどちらにも共通するのは「普通の人々が正義のために戦う」ということですね。
『ザ・ボーイズ』では「この争いから逃げることだけが答え」と書いた私ですが『リバーデイル』の争いからは逃げたくないというのが本音です。結局は何に興味があるかだけってことです。
やほかにも共通点はあるのです。このドラマも多様性に配慮して製作されているのがわかりますが主要メンバーはやはり白人です。そして主人公は同じようなさらさら金髪美少女。
しかし多様性の描写は『リバーデイル』のほうが明確です。こちらに比べると『ザ・ボーイズ』のほうがぬるいのですね。
『ザ・ボーイズ』では白人と黒人の接触場面がほとんどなかったし同性愛の接触(本当の意味で身体が接触するという意味)もなかったのが『リバーデイル』では描かれています。
そういえばデヴィッド・リンチは大好きなのですが同性愛的要素はなかったのですよね。あまりにも異質なのでそんなことは気にもならないのですが。
1-4まで観終えたのですがこれはとても途中でやめられるものではないですね。