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『決定版!SF映画年代記』第2回 Invasion「異星人との遭遇」

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第1回でも2回でも出演されているなんとなく日系かなと思われる人物ですがなぜか名前が出てこなくて誰?と思って調べたらミチオ・カク加來 道雄)という名前の理論物理学者のかたでした。思った通りの日系アメリカ人のかたでした。んもう、名前出してよね。

以下ネタバレしますのでご注意を。

 

 

第2回 Invasion「異星人との遭遇」

『ボディ・スナッチャー』『遊星からの物体X』にはあまり反応できないのですが『Xファイル』は私もはまりました。

モルダー&スカリーは男女バディものとしても秀逸なのではないでしょうか。

日本政府が宇宙人とのコンタクトなどの秘密を隠しているようにはとても思えませんが(それが手だろうか?)

 

そして日本映画の誇り『ゴジラ』が紹介されます。

シリーズ作品には興味が持てませんがファースト『ゴジラ』映画だけは申し分ない名作です。私は後年大人になってやっと観たのですがあの映像は衝撃でした。当時の子どもたちのトラウマになってしまったのは当然です。私も子供時代に観ていたら何度も悪夢をみてしまったでしょう。

このドキュメンタリーでも賛辞されていたのは嬉しいことです。

 

続くスピルバーグの『ジュラシックパーク

実は私はさほど恐竜に興味が持てなくてすぐには観なかったのですが後で観てやはり面白い作品だと感じました。

 

そしておかしいことですが先日も書いたように『未知との遭遇』の良さもすぐにわからずむしろ大人になってから面白さを認識しました。

そしてさらに『E.T.』も10代後半に観たのですがいまいちで最近になってから良さがわかってきました。

スピルバーグの凄さが私には理解しにくいものだったようです。今は素晴らしいと思っていますが。

 

メン・イン・ブラック』も『第9地区』もはまることはできなかったのですが重要な社会問題だという確かだと解ります。