現在ディズニー+で観られるシーズン2最後まで観ました。
最初「子供っぽいので中断した」とか言っておきながらすぐさまリピートすることに決定。改めて観ているとそんなに子供っぽくもない気がしますw馴れたな。
うっかり途中で気づいたのですが(何も調べずに観始めたので)マンダロリアンを演じているのがペドロ・パスカルでした!!!
『ゲームオブスローンズ』のオベリンがとてもカッコよくて大好きだったのに出演時間が少なすぎて残念でした。まさかここで再会できるとは!思いもよらぬ感激でした。
ネタバレしますのでご注意を。
というほどのものはないかもですが。
まずはシーズン2ですがマンダロリアンとベビーヨーダ=グローグーの絆はますます強まり深くなっていきます。
アソーカ・タノと出会い彼女によってグローグーの名前がわかりその力も証明されますがアソーカは力を恐れて訓練を断るのです。
その後マンダロリアンはアソーカに教えられたジェダイの聖堂にグローグーを連れていき座らせると彼は自然に瞑想に入っていきます。
しかしその間にマンダロリアンはボブ・フェット一味に襲われグローグーはモフ・ギデオンによって誘拐されてしまうのです。
再びグローグーを取り戻すために奔走するマンダロリアン。
マンダロリアンの掟では「ヘルメットを外して素顔を見せてはならない」のですがグローグーを取り戻すためにその禁すら破ってしまう(泣く)
苦しい戦いの中に現れたのは伝説のジェダイ・ルーク・スカイウォーカーだった。
彼によって救われグローグーと再会できたマンダロリアンは彼にグローグーを委ねる。
いつかまた会えると約束して。
『マンダロリアン』は武士道を描いているのですがマンドーは生まれついてのマンダロア人ではない。とはいえ幼い頃からその道を教え込まれマンダロリアンとして生きている。
が、幼い時に両親と生き別れた記憶が彼のなかにありその悲しみゆえに同じ境遇のグローグーに共感してこの小さな命を守ろうと決心しているのだ。
その思いと思いを受け止めているグローグーの両方に泣きそうになってしまう。
なんでこんな話思いついたの。
『子連れ狼』というかつての日本のマンガがこうして受け継がれ『スターウォーズ』という巨大な歴史の一つになっていく。それにも泣けます。