56話まで鑑賞。
皆で狩場に。やはり広々とした風景は映像であっても心地良いですw
乗馬姿はかっこいい。
ネタバレしますのでご注意を。
皇帝は疲労がたまりあまりの倦怠感に耐えかねているところ鹿血酒の存在を知り且つ衛嬿婉が作っていると宦官・進忠の勧めを受ける。
鹿血酒は効き目が強すぎ体を損なうと如懿は皇帝を心配して跪くが気を失って倒れてしまう。
が、これがきっかけで如懿の妊娠がわかり皇帝は心を入れ替えることができた。
如懿は余計な嫉妬を買わぬよう「お腹の子どもは娘のようだ」という芝居を打つ。
結果生まれたのは男子で第十二皇子となった。
とはいえ第十二皇子は嫡子なのだ。皇帝の喜びはひとしおだった。
皇太子の座を狙って兄弟が争うことは極端に嫌うのにこぞって父親を守ることは期待し守り損ねた息子には冷淡極まりない皇帝。なんなのこいつ。
とはいえ虎視眈々と皇太子の座を狙う嘉妃とその息子、そして賢く「能ある鷹は爪を隠す」が常に嘉妃の息子の側にいよと助言する如懿&海蘭に対して人柄は良いが知恵の足りない純妃とその息子はやはり似ていて頼りない。
狩場では皇帝が何者かに襲われそこに駆け付けた凌雲徹によって助けられる。
凌雲徹はその褒章として紫禁城で皇帝の一等侍衛として任じられるが望んでいない結婚をさせられる。
如懿は凌雲徹と紫禁城で再会し彼の昇格と結婚を祝った。
衛嬿婉は凌雲徹の浮かない表情を見て「まだ自分のことが好きなのだ」と思い込む。
ニオフル氏の娘であり皇帝の妹恒娖が嫁ぐジュンガル部で内乱が起こる。恒娖の夫が殺害されたのだ。
皇帝は恒娖をそのままジュンガル部にとどめ新しい王の妻にと決意する。母親であるニオフル氏は激怒する。
星占いを気にして病弱な第十皇子を舒妃から取り上げ外部の者に育児させる皇帝。皇子が病になったと聞き舒妃は看病を如懿を通じて皇帝に頼む。
しかし皇子は亡くなってしまった。うつろな心で舒妃を慰める皇帝。
舒妃は嘆き悲しむ。
どこからどこまで気弱な皇帝である。