ガエル記

散策

『尚食』その6

これまで観てきた紫禁城ラブロマンスでは皇帝がしょうもないお馬鹿なキャラが多かったのですが(どうゆうこと?)本作は微調整してきた感じでしょうか。

 

まあ皇帝が賢ければもうお話は終わってしまうので仕方ないのかもしれません。

 

ネタバレしますのでご注意を。

 

と言っても私が観た紫禁城ドラマなどほんのわずかなものですが。

その多くは大勢の妃嬪が皇帝の愛情を受けようと争う話でした。その中でヒロインがその美しさと知性と気高さで皇帝の真の愛情を勝ち取る、といったものです。

しかし様々な女性との関りが皇帝とヒロインの愛の障壁となっていくわけです。

本作の皇帝とヒロインは『エイラク』でかなわなかった愛への再挑戦、といったふれこみですがこの皇帝、現代の男性を反映しているのか草食的です。

皇后をはじめすべての妃嬪と関係を持っていない感じです。

むしろまだ誰とも性関係を持っていないのでは?と考えられます。

ヒロインがまた依怙地でなかなか皇帝と仲良くなりません。

 

これはいったいどうなるのだろうか?

と逆に考えてしまいますね。

次々と寵妃を変える皇帝も考えものですがここまで誰とも仲良くならない皇帝って???

 

しかも残り話数もわずかです。

どうなってしまうのでしょうか。