ガエル記

散策

『ブレイキング・バッド』シーズン1からもう一度 その6

シーズン3にはいりました。

 

 

ネタバレしますのでご注意を。

 

 

シーズン2の終わりにマイク登場。やっぱりマイク好きだなあ。

かっこいい。

 

ジェシーはジェーンとやり直すといいつつまたもやクスリをやってしまう。そこへ入り込んできたウォルターは目の前でジェーンが吐しゃ物で息を詰まらすのを見る。

ウォルターはそれがどういうことになるか理解できながら何もしなかった。

ジェーンという娘がジェシーを操り自分から引き離してしまうのを危惧していたからだ。

助けることができたのにウォルターは彼女を見殺しにしたのだ。

そして何食わぬ顔で嘆き悲しむジェシーを励ました。

 

その後とんでもない事故が起きる。

なんとウォルターの住む家の上空で飛行機が衝突し百数十人の死者が出たのだ。町は混乱し多くの人が衝撃を受ける。

 

その事故の原因の一つがクスリで死んだジェーンの父親だった。彼は管制官で働いていた。娘の急死に動揺していた父は精神のバランスを崩しており飛行機の誘導をミスして大きな事故につなげてしまったのだ。

そしてその原因はウォルターがジェーンを見殺しにしたことだった。少なくともジェーンを助けていれば父親は動揺せず管制官の仕事を全うできたはずだった。

ウォルターの行動が大きな事故に発展したのだ。

 

ジェーンの死で精神を病んだのはジェシーもだった。

彼は更生施設で「クスリのせいで娘を殺してしまった男」と出会う。彼に反発したジェシーだったが話を聞くうちにジェシーに何かの決意が芽生える。

 

一方ウォルターはスカイラーから別居を言い渡され離婚したいと告げられる。

警官に暴言を吐いて捕まりハンクに助けられる。

犯罪から足を洗うと公言するがガスからは300万ドルの仕事を持ちかけられる。

 

果たして?

 

この辺のウォルターは惨めだな。知識も披露できずただただ落ち込んでいる。

だけどほんとうここで踏ん張れるかどうか、なんだけどこの後の展開は知ってるわけで、っていうか普通このまま終わるとは思わないだろうけど。