唐突に東村アキコ著『かくかくしかじか』です。
自分的には唐突ではなくずっと東村アキコ氏の作品を読まなくてはと思っていて(今まで読んだのは『東京タラレバ娘』の最初あたりだけ)
山田玲司「ヤンサン」で東村先生のファンになったのに作品は読んでないのはいかん気がして、だけど自分の好みが好みなんで散々迷った挙句是にしました。
それでもすぐに読み始めなかったのですが先日『山田五郎オトナの教養講座』で「世界で石膏デッサンしているのは世界で二つの国だけ」という発言を聞いてついに読み始めました。
酷いこと書いてる気がしますがそういう経緯で読み始めました。
ネタバレします。
まだ三巻の途中までですが読みながらこれを書いてるのだけど読み始めるとつい入り込んでしまう。没入感が物凄いマンガです。
目的だった石膏デッサン話はやっぱりしっかり入っていて満足でしたwww
何故石膏デッサンなのか。
ちなみに石膏デッサンをやってる世界でもう一つの国は韓国らしいです。
韓国!!
やはり魂の双子なのか。
もう日本に従わなくっていいんだよ。
やはり一度組み込まれたシステムから逃れるのは難しいのだろうか。
いやこれは本作とは関係なく。
そう、本編に戻りますが『かくかくしかじか』これは読んではいけないマンガなのでは、と本気で思いました。
これを読むと魂がゆすぶられる。
マンガは凄い力を持っている。
ちょっとまたゆすぶられに行ってきます。