ガエル記

散策

『オーマイ ケ セィラ セラ』萩尾望都

1973年「少女コミック」21号

はい、やっぱり自由奔放な美少女とそれに翻弄される年下の少年の物語です。

 

 

ネタバレします。

 

 

 

で、年下だけど精神年齢は彼女より上という。

『妖精の子もり』では兄妹だったのが姉弟になるけど血のつながりはないんだから結ばれていいよね、というラブストーリー。

「ケ セィラ セラ」という歌を核にして物語が進む。

ママのようなプレイガールになりたいという甘い夢を見ている少女とそんな少女を優しく見守る男気ある美少年の話。

夢見るようなお話。