「セブンティーン」1975年11月号~1976年8月号
純日本的美人茨城まりと赤ッ毛くせっけで英語ぺらぺらののえるのドタバタ劇。
ネタバレします。
これもリアタイしていた気がする。
萩尾コメディ好きでこれも良かった。のえるがかっこいいのだ。
なのに今この作品は新刊本には収録されておらず古本でしか読めないとか。やはりこのタイプの話は時代が移ると引っかかりが出てしまいがちだからかな。
赤ッ毛=外国人、黒髪=純日本というような描き方が「マズイ」とされるのだろうなあ。
しかしそう言ってたのは事実なんだが。
変な男ばっかり出てくるのだが
ツワブキくんが好きだった。
ちなみにこまわり君が登場するが萩尾センセが描いたのだろうか。
だとすれば貴重。
萩尾望都作品集が新しく出る時は必ず収録してほしいものだ。