1960年「松竹」
これも『閃光のハサウェイ』参考資料かな。
日米安全保障条約に反対する安保闘争をテーマとした作品だったためか公開後四日で松竹が勝手に上映打ち切りにしたという。
そもそも大島監督自身製作を打ち切られるのではないかと恐れていたので物凄い速さで作られたという。
そのため長回しの撮影方法が取られ、台詞をとちってもそのまま撮影が続けられているのがかえって面白い。
内容は私にはさっぱりわからず気分だけの鑑賞になった。
わかるのはこうした考え方を現在忌避するようになったのはあたりまえだよなあということである。
なんかもうちょっとこう柔らかな感じで生きていきたいよな。
ただまあこの尖った感じを映画作品として観るのはいいだろう。
戸浦六宏を観るのが楽しい。
日本の歴史にこういう時期があったという記録である。