2011年「ワーナー・ブラザーズ」
私にはラブコメを観る資格がない。
今更気づく。
ネタバレします。
ライアン・ゴズリング出演映画を鑑賞し続けてみよう、と計画し最初の2本は「むむむ」だったがそれなりに評論してみた。
3本目は素晴らしくて本作4本目。
他の方のレビューを見ると大絶賛もされているしアメリカ本国でも高評価でベスト映画にも選ばれているほどなのに私はなぜか心が引き寄せられないのだ。
というか、これも結局は『きみに読む物語』と同じなのかとも思う。
女性が浮気していたとしても男性は彼女一途に愛している、という前提がなければ話は成り立たない。
いやそれはもちろんそれでいい。
悪いわけじゃない。
愛する女性ひとすじに思い続けている男性はもちろんステキである。
いったいなにが好きになれないのかすらよくわからない。
そもそもの目的であるライアン・ゴズリングがこの役に適しているのかよくわからない。
この役はいわばちょっと前ならブラッド・ピットの役なんだろう。
ブラピなら何も思わなかったきもするのだがゴズリングに合っているのか。私がゴズリングを誤解しているのか。
昨今のコンプライアンスに非常に忠実な作品だというのは理解したように思う。
アジア系女性の登場回数が多い。
ゴズリングの彼女の友だち(単純に彼女じゃないのはどうだかだが)がアジア系女性でかなりの頻度で親しく話しているのはかなり希少かも。
という感想を持った映画だった。
とはいえ、ゴズリング映画を観て行こう、という計画でもしなければこういう映画は観ていなかった、という意味では収穫であった。