ガエル記

散策

『ベター・コール・ソウル』その6

このドラマにはまれるのはやっぱりキムがかっこいいからだろうな。

 

しょぼいおっさんジミーの良き相棒であり愛する女性であり愛してくれる女性がこんなにステキな女性であるというのは確かにファンタジーだとは思いますが。

 

 

ネタバレしますのでご注意を。

 

 

最初から充分面白いのだけど進むほどさらに面白くなっていく。

今回面白かったのはやはりチャック。

非常に優秀な男性なのに電磁波アレルギーで隠遁生活に甘んじている。

彼の弱点は弟のジミーだ。優秀な自分とは雲泥の差である愚かな弟にどうしても勝てない、という思いがチャックを苦しめている。

もしジミーが惨めな人生を歩んでいたらチャックは幸福だっただろう。

 

しかしそうそう転んでもただでは起きないようですね。