ガエル記

散策

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『【推しの子】』アニメ

第一期最終回。第二期決定済。当然と言えば当然ですね。 ストレートにおもしろかったです。 芸能界ものアイドルものがマンガアニメに浸透してきて以来そもそも日本のアイドル業界苦手だった自分がその題材の作品をここまで楽しめる時がくるとは思ってもいま…

『如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜』地獄の真ん中

さてこの服装はなんでしょうか。ネタバレになります。 第47話でついに如懿が皇后の座につきました。 この恐ろしい物語の中でほっとできるわずかなひとときでした。 ウラナラ氏ということで蔑まれ苛め抜かれてきた如懿がやっとの思いで皇后となりました。し…

『バビル2世』を読む エネルギー衝撃波のいかがわしさ

なにがいかがわしいってこの場面くらいいやらしいのはないんじゃないだろうか。 以下ネタバレ画像続きますのでご注意を。 この前のページでヨミはバビル2世の腕を「つかんだ」と言ってからのこれ このセリフとこの状態。 ほとんど2次創作薄い本からの抜粋か…

『バビル2世』を読む もののあわれをおもう

中段右のコマ、すごく気になります。なにこの印象的な構図。 誰かがなにかで似た構図を使っていた気もします。(萩尾望都だったかな???)(うう思い出したい知りたい) というかこの1ページすべて印象的です。 車のヘッドライトがピカッと光った後の黒豹…

『如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜』嫻妃

本作『如懿伝』が比類なき作品なのは歴史上悪女となっている嫻妃を「実は最も誠実な女性だった」という設定として世界を作り変えたところです。 そういう小細工をすると往々にして辻褄の合わない奇妙な物語になりそうですが本作は「確かに」と思わせるもので…

男性社会の中の女性たち

www.nhk.or.jp とても興味深い内容でしたがその中でも特にはっとなった箇所がありました。 ―氷室さんとは、公私ともに交流がおありだったのですね?萩尾「ええ。氷室さんと一緒に小学館漫画賞の審査員に選ばれたことがあって、男性審査員が多い中で女性審査…

『如懿伝 』冷宮-落ちぶれた女たちが入る場所ー

となってしまうのが「冷宮」です。 『如懿伝』ついに冷宮篇に入ってまいりました。 ネタバレしますのでご注意を。 他の中国歴史ドラマは数作しか観ていないので「冷宮」というのが後宮でどれほどの存在なのかは知りませんが「冷宮」で検索するとまず『如懿伝…

横山光輝『三国志』14巻まで

ということで横山『三国志』読書邁進中です。 今更ですが面白くて楽しすぎる。 私は紙の本で上にあげた潮出版のを読んでいます。 『三国志』に関しては「ネタバレ注意」は不必要ということでいいのでしょうかw このシリーズによると10巻までは若かりし劉備…

『バビル2世』横山光輝 その2

飛ばして9巻から読了してしまった『バビル2世』改めて読みなおしていますがあちこちで「はっ」という驚きがあってたびたび立ち止まってしまいます。 いえばキリがないのですが例えばこの場面でぎょっとなりました。 左側のバビル2世が薄目を開けてからの「ギ…

『如懿伝 〜紫禁城に散る宿命の王妃〜』

横山光輝作品を読みふけり『チェンソーマン』配信も楽しんでいる今日この頃ですが映像も観たい欲張りさんです。 趣のある後宮ものを観たいのですがどうしてもこの作品以上のクオリティを期待できそうなものが見つからない。 なので結局先日放送されていた録…

『バビル2世』横山光輝

ちょっとズルをして12巻まで読みました。 伊賀野さんとバビル2世のいちゃいちゃににやけながら読んでいたのですが進むにつれマジ顔になってしまいました。 ネタバレしますのでご注意を。 一度ぱらりと読んだだけなのでちょっとあまりの衝撃にぼーぜんとして…

横山光輝『バビル2世』バビル2世✖伊賀野さん

はい順調に横光沼潜行中です。 『三国志』とにかく巻数が多いので図書館で借り読書。 『バビル2世』は一巻を購読した後ebookで購入できることに気づいて購入。 これは後でまどそごみさんのツイートにも書いてあったのを知りました。やはり情報網は常に観察…

横山光輝沼溺

突然(といってももちろん知ってたし気になってはいたのだけど)横山光輝にはまってしまいました。 ここ最近なかったほど夢中になっています。どういうことだ。 というのはこのかた、まどそごみ氏を知ったためなのだけど。 竜の説明があやふやなまま話が進ん…

『君、花海棠の紅にあらず』再鑑賞中

見どころはこの美貌だけではありません。素晴らしいドラマです。 とはいえ彼の美しさを知らないのはあまりにも悲しいこと。 wowowオンデマンドにて鑑賞中。7月1日までの配信になっていますのでまだの方はお急ぎください。 この作品はBL小説が元になっている…

霊夢ちゃん&魔理沙にぞっこん「ゆっくり動画」

今夢中になってるのがYouTubeで観る(聞く)ゆっくり動画です。 可愛い霊夢ちゃんとクールな魔理沙に萌え萌えしている日々を送っています。 いまのところ私のお気に入りは山岳・ミステリー・歴史・昭和・動物などについてのゆっくりです。 なんといってもふ…

『君、花海棠の紅にあらず』恵楷棟 温徳光

さんざん「観たくなるもの」を探したけど見つからず。未鑑賞のものをと思ったのですが何もなく。数えきれないほどのコンテンツがあるのになぜ? で、本作再鑑賞。観始めて嫌になったらやめればいいやと思いつつだったのですが嫌にならなかった。 なので再鑑…

『犬王』湯浅政明と『夢幻花伝』木原敏江

遅くなりましたが『犬王』を観て思い出したのが木原敏江著『夢幻花伝』です。 これは犬王の前から将軍足利義満に寵愛されていた世阿弥の若かりし時の物語です。『犬王』の中でも登場しますね。 この作品には犬王の姿は登場はしませんが世阿弥の口から「犬王…

『TENET』クリストファー・ノーラン

難解でとても理解できない映画、という評判を聞いていたので躊躇ってしまい今になってしまったのですが何故か私には観ていてとても居心地の良い楽しい映画でした。どうしてなんだろう。 複雑な時間のトリックの説明はできはしないし素晴らしい考察が他にある…

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔/王の帰還』そして『ゲーム・オブ・スローンズ』

『二つの塔/王の帰還』続けて鑑賞しました。 とても面白い教科書となる作品ですが現在の目で観ると様々な疑問や不満も出てきます。 ネタバレになります(『ゲーム・オブ・スローンズ』についても)のでご注意を。 そしてそれら「私が感じた欠点」はこれから…

『ロード・オブ・ザ・リング 』ピーター・ロバート・ジャクソン

何度となく観ている、つもりですがもう一度鑑賞しています。 2001年から三部作で公開され今なお語られることが多い異世界ファンタジーの名作ですね。 以後の日本における異世界舞台のゲームやアニメ・マンガなどは殆どこの映画から影響を受けていると言って…

『曖昧な未来、黒沢清』藤井謙二郎

なんとなく観てしまいました。 黒沢清監督『アカルイミライ』のメイキング作品です。 遠い昔に観たように思います。 と言っても2003年製作なのでそんなに昔でもないのか。 私としては期待して鑑賞したのに思っていたのと違った、感があったような気がします…

『インターステラー』クリストファー・ノーラン

「お涙頂戴もの」というと「大した中身もないのに泣かせようとするだけの作品」という解釈で軽んじられる傾向にあります。私もとても好きとは言えません。 ところで今「SF」というカテゴリはどういう評価でしょうか。私が子どもの時よりは意義あるものとして…

『エリザベス』『エリザベス:ゴールデン・エイジ』シェカール・カプール

『ブーリン家の姉妹』に続きこの2作品鑑賞。順番的に合っています。 こちらも何度となく観ています。この時代のイギリスはほんとうに面白いです。 (イギリスだいたいおもしろいですが) なんといってもエリザベスを演じたケイト・ブランシェットを眺めてい…

『ブーリン家の姉妹』ジャスティン・チャドウィック

何度目かの鑑賞です。 華やかに美しく簡潔で解りやすい作品でもあるのでつい観てしまう。 いかにもヘンリー八世を思わせる横幅たっぷりの豪華な衣装にも見惚れます。 本作はタイトル通りブーリン姉妹の物語なので王はむしろ狂言回しとも言えます。 王と言う…