ガエル記

散策

医学

森喜朗と野口英世

www.nhk.jp 現在はどうなのでしょうか。私たち50代世代ならほとんどは教科書で彼の業績を読んだ記憶があるのではないでしょうか。 貧農に生まれ幼い時に片手に重度の火傷を負ったが人々の善意で手術を受けることができたゆまぬ努力で科学者となり黄熱病の…

「100分de萩尾望都」その3『バルバラ異界』

番組を観る前『バルバラ異界』が取り上げられないのではないかと思って「これが最高傑作なのに」と思わずツイッターに書いてしまったのですが中条氏が選んでくださっていてうれしい限りでした。しかも私と同じように「これが最高傑作ではないか」とも言われ…

医療大麻を問う!Guest 林真一郎 陰謀コーナー!

生配信だよ医療大麻を問う!Guest 林真一郎 陰謀コーナー!【陰謀コーナー ベスト・セレクション】2019.05.15 22:30- 一年前ほどの動画ですねー。 私自身は大麻を使用したこともないし今のところ必要に思ったこともないのですが日本政府の大麻への対応はいつ…

『ディリリとパリの時間旅行』ミッシェル・オスロ

とても一言では言い表せない美しさと感動を描き出したアニメ作品でしたが同時にやりきれない悲しみも感じられました。 多くの人々、特に「普通の日本人たち」に観てもらいたい作品です。 以下ネタバレになりますのでご注意を。 アニメの美しさはもう観ていた…

『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』第八話~第十話

ネタバレしますので、ご注意を。 考えれば、ルーイ―たちが寒そうなのはじっと座ってなくてはならないからというのもありますよね。 なにしろ纏足で少し動くのも側女が手助けしています。すぐに足をマッサージしてもらっているのも歩くのがかなり大変だからな…

『アリスのままで』リチャード・グラツァー/ワッシュ・ウェストモアランド

記憶が無くなる、知性が無くなる、という話は西洋のものでとても多いように思えます。ただ過去に起きた記憶が無くなる、だけならまだいいのですが知性が衰えていくのは堪らない恐怖だからでしょう。 そうしたカテゴリの最も印象的な作品に『アルジャーノンに…

『海と毒薬』熊井啓

太平洋戦争期、実際にあった生体実験に関わった二人の若い医師の心を描き出していく。 遠藤周作原作小説を映画化したものです。 テーマからして重々しく謹厳な面持ちで鑑賞するべきものですが、ふたりの若い医師、勝呂=奥田英二、戸田=渡辺謙のほんとうに…

『炎と女』吉田喜重

アマゾンプライム+松竹にて鑑賞。初めて吉田喜重監督を知って今ちょっと興奮しています。 アマプラで+松竹無料期間がなければ観てもいなかったでしょう。それも木下惠介を観ようとして、だったのですが他にも何かないかと探して出会いました。 監督名も知…

『ペスト』カミュ その1

headlines.yahoo.co.jp 私は録画しておいたので今現在観ております。 尚且つこの放送後も読まないままだった本著『ペスト』をやっと読み始めました。 紙の本を待っていられないのでkindleで。 そして「100分de名著」を観る、という複合技を繰り出しています…

アビガンの危険性についても説明が必要です。

youtu.be テレビ報道で 抗インフルエンザウイルス剤「アビガン」がコロナウィルスにも有効と話していて安倍首相も話題にしていましたが、上にあげているひろゆきさんのYouTubeではアビガンの副作用の危険性について触れていて「やめたほうがいい」と言われて…

『三体』を聞き『風の谷のナウシカ』を観る

同時にはできませんが、現在やってることです。 『風の谷のナウシカ』アニメ映画の短い時間での物語なので観ていると思っていたより展開がバタバタ過ぎてせわしないものですね。 しかし内容にはやはり見入ってしまいます。 『風の谷のナウシカ』世界における…

チフスのメアリー

今、映画『鬼龍院花子の生涯』を観ているのですが、その中で突然「腸チフス」という病気が登場するのですが、どんなものなのかと検索してみました。 メアリー・マローン(Mary Mallon、1869年9月23日 - 1938年11月11日)は、世界で初めて臨床報告されたチフ…

『シッコ』マイケル・ムーア

アメリカ&日本での公開は2007年なのですでに13年が経過しての初鑑賞です。 アメリカ医療制度は変わったのでしょうか? 日本での反響は少なかったということですね。まあ、自分に関係ない話、としか思えないので当然でしょうし、ドキュメンタリーとしてのやり…

コロナウィルスで世界は変わる

まさかこんな事態が起きるとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。数人の予言者はいたのかもしれませんが他人が本気にするまでには至らなかったのです。 私は知識も考察力もありませんがそれでもこの「コロナウィルス」によって世界が大きく変わって…

『ヴィレッジ』M・ナイト・シャマラン

これは最初からネタバレになります、と書いておきますね。ご注意を。 いろいろな見方ができる作品だと思います。 まずはレイ・ブラッドベリを読んでいたなら(か、萩尾望都の漫画化作品を)本作が「10月はたそがれの国」の一編『びっくり箱』からのオマージ…

咳き込んだ一週間でした。

咳とのどの痛みに苦しめられた一週間でした。 なんとなく具合悪いと思ってたら咳が出始め、普段滅多にない頭痛と胃痛がして次第に悶えるほどひどくなりました。 そんな時でもどういうわけか熱だけは上がらない体質なのは不思議ですが、眠れないほど咳き込む…

風邪をひいたので『機動戦士ガンダム』観始める

上、DVDの画像貼ってますがDVDでなくてアマプラ鑑賞です。 病み上がりで仕方なく、というのも変ですが新しいものを探す気力がなくて『機動戦士ガンダム』いわゆるファーストガンダム観ています。 たしかに予算の低さで作画の粗さは否めませんがそれを払拭し…

風邪を睡眠以外に直す手立てはないと思います。のたうち回る苦しみの果てに。

この数日、本ブログのアクセスがこことしては考えられないほど上昇していたのですが、その間、書き手は風邪で文字通り倒れこんでいました。 なぜアクセスが突然上がったのか、なぜ書き手は突然風邪をひいたのか、そのどちらも絶対とは言えませんが、考えられ…

『一人っ子の国』ナンフー・ワン、ジアリン・チャン

なぜでしょうか。困りました。 2019年サンダンス映画祭にてグランプリを受賞した衝撃のドキュメンタリー作品なのに「知ってた」内容だったからです。 もちろんそれは単なる「噂」的に知っていただけでこのようにきちっと証言を取っていたわけではないわけで…

『ソドムの林檎〜ロトを殺した娘たち』廣木隆一

2度このドラマの感想を書こうとして中断しこれが3度目ですが、いまいち乗り気になれないのは結局このドラマの題材が「美醜にこだわる女」という事だと思います。 女というのは美醜で人生が決まると思っているけどそうではない、という論旨は正解なのかどうな…

「週刊少年ジャンプ」にこそ描いて欲しいマンガがあります。

ネット上でジェンダー論が続いています。この論争に終わりがあるとは思えませんが、あまりにもすれ違う意見の応酬を見ていると溜息をつきたくもなります。 ジャンプ漫画、はなんとなく「現在の日本マンガ感覚の座標」になる、という認識があるのですが、ジャ…

『京城学校:消えた少女たち』イ・ヘヨン

男ばかり出てくる映画は数えきれないほどあります。学校もの、軍隊もの、刑務所もの、宗教もの、仕事もの。 それは性別だけ変えれば女ばかり出てくる映画になれるものばかりですが、その数は男性の比較にとてもならないと思えます。 なぜならどうしても映画…

『チェルノブイリ』ドラマ 真実を話す者

以下ネタバレになります。 ドラマラストではっとしたのは女性科学者ウラナ・ホミュックは当時世界的に有名となったレガソフを応援していた多くのソビエトの科学者の思いを一人にまとめた造形だたという説明でした。 面子を重んじるソビエト連邦が原発のミス…

『チェルノブイリ』2~5

ただただ怖ろしい。 1980年代の事故とはいえ人間には原子力を扱う能力はなかったし、今も無いし、これからもあり得ないでしょう。 どうしてこの力を人類が持ってしまったのでしょうか。いくらある種の能力が高いのだと言ってもそれに支払う代価が高すぎるの…

『殺人の追憶』の結末になるか

www.wowkorea.jp 映画『殺人の追憶』は私が韓国映画にはまるきっかけになった作品のひとつです。というかここまで面白くよくできた作品は世界規模でもそうそうないのではないでしょうか。 以下ネタバレもあります。 上に見えているイケメンさんのほうではな…

アニメ 「どろろ」(2019版)古橋一浩 鑑賞しました

昨日書いたように途中が抜けてしまいましたが「どろろ」2019版鑑賞し終えました。 何度も書いていますが私は1969年版アニメを夢中になって何度も観ていましたし、マンガ「どろろ」は手塚マンガの最高峰だと思っている者ですがこの2019版もまた非常に魅力ある…

アニメ「どろろ」途中

リメイクアニメ「どろろ」19話まで鑑賞中 以下ネタバレありますのでご注意を。 放送時観ていなくて録画していたのをブルーレイにダビングして今見ている途中なのですが何と14・15話が録画されているとでているのに何も映っていないという初めての事実に戸惑…

髪質が変わったようです

今日はいつもと違う近況報告です。 髪質が硬くて多いので長い間縮毛矯正を続けていたのですが少し前にやめてカットに行く回数を多めにしてみようかと考えました。どうせ短めに切っているのだからあまり意味がないように思えてもきて。 などと書きましたが、…

現代女性の苦痛と「ジャンヌ・ダルクの生涯」藤本ひとみ

この本を読んでいる時ちょうど世間では#KuToo問題が騒がれていました。ジャンヌ・ダルクと現在のハイヒール問題、なんの関係もないようですが実は女性にとって服装とは自由と権利を象徴するものであり、時代に反する装いは異端視される、ということからこの…

「胎児のはなし」増﨑英明・最相葉月-後半の後半ー  母乳の認識をしましょうという話

また昨日に戻りますが全編を通してもこの「疫学でがんを防止する」という話はこの本の最も重要な部分でしょう。 しかしその話は少し間違えば大変な事態になることも示唆しています。 昨日も書きましたが妊婦が、がんのキャリアであることを告げることで本人…