ガエル記

散策

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【ゆっくり解説】 関羽は何故、孔子に比肩する中華を代表する神となったのか 義の武神[関羽]神の頂への千五百年の道のり

www.youtube.com 毎日横山『三国志』を読みまくる合間に聞きまくって可愛い霊夢&魔理沙を眺めている(だけじゃないがw)鳥人間さんのYouTube動画ですが、今回のお題がなななんんと「関羽」だったので曹操アイコンにしてるくせに実は関羽崇拝者としては見逃…

『三国志』横山光輝 第三十三巻

趙雲子竜表紙絵二回目。趙雲今回も(?)ってなってしまったんだけどなぜかというに目を見開いてるからなんだよな。趙雲だったら目をつぶっていてほしい。 写真を撮られる時一所懸命目を大きく見せようとしてるみたいな?目が細い趙雲が好きなのに~~~。 …

『三国志』横山光輝 第三十二巻

馬超表紙絵連続して二回目。 頭にばっか気を取られていたけどベルトも可愛い。なんだろう、鼻ピアスしたおじさん的な。 ネタバレしますのでご注意を。 さて馬超の夜襲は執拗に続く。しかして曹軍は守りの城を築くことができない。ここまでは馬超軍が圧倒して…

『三国志』横山光輝 第三十一巻 その2ー渡河作戦ー

良い感じである。 曹操のことほんとに好きな感じする。 この人は許褚かな。ずっと曹操を守ってきたのだなあ。 ネタバレしますのでご注意を。 かくして曹軍と西涼軍は渭水をはさんで対陣した。 だがこれで両軍ともうかつに動けなくなり対岸から悪口を言い合う…

『三国志』横山光輝 第三十一巻

馬超孟起表紙絵もちろん一回目。美形なのはたしかですがこのヘルメットは個性的! ネタバレしますのでご注意を。 馬騰とその次男三男を討ち果たした曹操はこれで呉討伐ができると三十万の兵を編成し動き始めた。 孫権は玄徳に協力を求め孔明は余裕でこれを引…

『三国志』横山光輝 ハーフタイム 『ドカベン』を思い起こす

横山光輝『三国志』一度読了し再度全60巻の30巻までたどり着きました。 一巻ずつ最近は二分の一巻ずつ丹念に読んで記事を書いていこうと思ったものの飽きてしまうのではないかと思いながらも道程半分まできてしまいました。 これからは少しずつ残り少なくな…

『三国志』横山光輝 第三十巻 その2ー将星を見るー

やはりこのさらりとした容姿にみんな参ってしまうのだよね。 しかし外見だけで判断してはなりませんぞと言うお話。 ネタバレしますのでご注意を。 周瑜が死んだことを孔明は天文で知った。 そして将星が東のかたに集まっているのを見て葬式のお悔やみを口実…

『三国志』横山光輝 第三十巻

表紙絵周瑜2回目。敵方で曹操じゃないキャラで2回目は珍しい。孫権ではなく周瑜になっちゃうんだなあ。 ネタバレしますのでご注意を。 周瑜には徳がない。悪知恵は働くが人徳に欠ける。そこが孔明から軽く見られてしまったのだと思います。 そして孔明は人徳…

『三国志』横山光輝 第二十九巻 その2-十字紋石ー

趙雲を従えて歩む玄徳である。五十歳ですがとても可愛い顔をしていますなあ。 孫権。玄徳の風格にちょっと怯んでいます。 母君一目ですっかり玄徳を気に入られたご様子。喬国老も超お勧め。 しかし孫権としては母上に気に入られては欲しくないのだ。年上の弟…

『三国志』横山光輝 第二十九巻

ハンサム玄徳。このスタイルかっこいいですね。 表紙絵6回目。主人公の強さ見せました。 これだけ先に見ちゃうと不思議な絵ですね。 物語性のある絵画、という言い方がありますがこういうことですね。 ネタバレしますのでご注意を。 玄徳が四郡を速やかに平…

『三国志』横山光輝 第二十八巻

趙雲子竜だよねきみ。 だね。 さて玄徳軍の進撃は続く。 零陵の太守・劉度は玄徳軍の恐ろしさを理解して慄いたが嫡子劉延はこれを否定して自ら兵を引き連れ玄徳軍と相対した。 惚れ惚れするハンサムである。やはりみんな玄徳がハンサムだから好きなのだと思…

『三国志』横山光輝 第二十七巻 その2-静寂の陣ー

病人がするこの斜め鉢巻き、よく時代劇で見るわけですが中国から渡ってきたものだったか、と今はっとしてるんですがちらりと検索した限りでは日本独自のようでもあり横山先生のお遊びだったのか?とも考えたり今のところよくわかっていません。 マンガだとわ…

『三国志』横山光輝 第二十七巻

表紙絵周瑜。 才能豊かな稀代の将軍しかも稀な美男子であり美姫を妻とする完璧な男性で映画『レッドクリフ』ではついに主人公となって孔明と深い友情を築く物語を作りました。 が、横山『三国志』ではなんとなく軽い人物として描かれている気がします。 美貌…

『三国志』横山光輝 第二十六巻 その2ー敗走ー

超有名ネットミーム「げえっ関羽」です。しかしこの関羽かっこいいな。 ネタバレしますのでご注意を。 ずっと思い続けていたのですが横山先生は馬の描き方が美しい。なんとなく少女マンガ的な馬に思えますwシャープな感じ。(ご本人も馬がお好きだったとか…

『三国志』横山光輝 第二十六巻

曹操。表紙絵4枚目。着実な感じ。若い頃はもちろんですが壮年の曹操も美男です。しかし彼は苦境がつきものですなあ。 ネタバレしますのでご注意を。 孔明の帽子が???? なんぞこれ。 鉄人28号的な? ネタバレしますのでご注意を。 曹操の壮大な水軍を見て…

『三国志』横山光輝 第二十五巻ー鳳雛立つー

鳳雛とは龐統覚えました。 昔子供向け『三国志』で孔明は素晴らしい美男だが龐統は醜い男、と書かれていて劉備玄徳が孔明の方に行ったので「やはり顔か」と思ったのを覚えています。 それを思うと横山先生は情け深いキャラ造形ではないでしょうか。確かにこ…

『三国志』横山光輝 第二十五巻

孔明!表紙絵2回目、と書きたいですが魯粛さんがしっかり描かれてるのでこれは1・5回目ですねw 何故魯粛さんとのツーショットなのかw 魯粛さんいいですよね。好きだー ところで現在の我々に孔明のイメージを抱かせているのはやはり横山孔明なのではないで…

『三国志』横山光輝 第二十四巻 その2ー水軍提督周瑜ー

横山周瑜はクラーク・ゲーブルをイメージしていると思うのだがどうだろうか。 そして横山先生はあまり周瑜が好きではない気がするw ネタバレしますのでご注意を。 開戦を決意した孫権だったがまたもや重臣たちの反対に遭い魯粛からは反対の反対をされどうし…

『三国志』横山光輝 第二十四巻

はい主人公・劉備玄徳表紙絵6・5回目。着実に張飛と並んでいますが主人公のほうが追いかけてる状態ですな。 しかもなんとなく張飛のほうに力が入ってる気がするw ネタバレしますのでご注意を。 さーてさてさて御立合い。 いよいよ『三国志』の代名詞ともい…

『三国志』横山光輝 第二十三巻

もうなんと言っていいやら。表紙絵張飛登場回6・5回目。義兄の関羽が前回でやっと2・5回目ですからその差は歴然。横山先生の『三国志』のイメージは張飛なんですかねえ。 ネタバレしますのでご注意を。 這う這うの体で戻る曹仁軍を待ち構えていたのが張飛で…

『三国志』横山光輝 第二十二巻

関羽表紙絵2・5回目。後ろに人影がありますがこれはさすがにひとりと数えてよいでしょう。 表紙絵は関羽ですが小見出しは「初陣孔明」 そうこれから諸葛亮の怒涛の知恵攻撃が始まります。読み始めるとあまりの面白さに時間のたつのを忘れてしまう。諸葛亮の…

『三国志』横山光輝 第二十一巻 その2~三顧の礼~からもう一度

気持ちよさそう。これは起こせない。 とはいえ張飛は怒り狂い関羽はなだめ玄徳はじっと待っている。 やっと目覚めた孔明はそば仕えの少年から玄徳が「起こさなくってもいいと言った」と聞き謝罪した。 こうしてついに玄徳と孔明が相まみえることになる。 良…

『三国志』横山光輝 第二十一巻

げえっ孔明! 期待期待わくわく。 曹仁軍は玄徳軍によって樊城を奪われ完膚なきまでに討ち取られる。 玄徳の元へ県令の劉泌が訪れ挨拶を受ける。城を奪うというのはこういうことなのね。 玄徳は県民を痛めつけるようなことはしないからと伝え県令・劉泌も玄…

『三国志』横山光輝 第二十巻 その2~浪士単福~

ネタバレしますのでご注意を。 「三顧の礼で孔明を迎える」というエピソードは『三国志』の中でももっとも有名なものの一つですがこうして読んでみると孔明を迎えるまでには三顧の礼どころか数々の段階を経なければならなかったことが解ります。 まずは蔡瑁…

『三国志』横山光輝 第二十巻

中を読まずに表紙だけ見てしまったら誰?ってなりますな。 最初孔明なのかと思っていましたが、劉備玄徳でした~w表紙絵5・5回目で張飛と並びました。 後で知ったのですがこの場面は有名なのですね。 ネタバレしますのでご注意を。 時は流れた というナレー…

『三国志』横山光輝 第十九巻

ひゃっほう。ここで張飛+関羽表紙絵で以前のふたり絵があったから0・5+0・5で1となります。なにをいってるのか。 なので張飛5・5回目。関羽2回目です。張飛ぶっちぎりなんだよな。 ネタバレしますのでご注意を。 さらに進むと関羽一行はとある男に呼…

『三国志』横山光輝 第十八巻

うわあ、表紙絵関羽ソロバージョンは初めて。前は確か張飛と二人並びだったはず。 てことで関羽表紙絵1・5回目。 赤兎馬と ネタバレしますのでご注意を。 曹操からの贈り物はすべて返却した関羽だけど赤兎馬だけはしっかりいただいたw 嬉しかったんだろうな…

『三国志』横山光輝 第十七巻

劉備玄徳扉絵4・5回目。 しかし関羽はどうしてこんなにも玄徳を慕ったのだろうか。 かわいいから?☜戯言です。 ネタバレしますのでご注意を。 さて名医吉平と董承が秘密裏に話したはずの曹操毒殺計画はあっさりと見破られた。 董承家の下男が曹操に密告した…

『三国志』横山光輝 第十六巻

また張飛!扉絵5回目(半分の時は0・5計算)横山先生の寵愛が過ぎる。 やっぱり張飛が一番好きなのでしょうね。確かにこの張飛かっこいい。 いいけど関羽~~~。 ネタバレしますのでご注意を。 死んだ袁術の甥を捕えたのは曹操の部下だった。 甥は玉璽を持…

『三国志』横山光輝 第十五巻

劉備玄徳、扉絵3・5回目。なんかめちゃハンサムです。 主人公の風格がありますな。 次の絵 劉備と曹操の仲良し時代です。 ネタバレしますのでご注意を。 いやそう見せていただけで腹の中はふたりとも違うんですけどね。 ふたりとも互いを最大のライバルと思…