ガエル記

散策

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『機動戦士Ζガンダム』富野由悠季

『機動戦士Ζガンダム』TVシリーズ鑑賞中です。初ではなく何度めかの再鑑賞です。 とても面白いのですがなにしろ長いので大変です。その分楽しみも続くわけですが。 私はファーストガンダムが好きで『ゼータ』になって離れてしまったクチですが今観なおしても…

『アメリカン・ビューティー』サム・メンデス

初めての鑑賞のつもりでしたが以前観たような気もします。 そしてこの映画がゲーテの『ファウスト』だということに今回気づきました。 この映画は一度観ていたのでしょう。なんとなくそんな気もします。たぶんあまりにも気持ち悪く記憶から抹消してしまった…

白土三平さん 最高にかっこいいマンガだった

白土三平さんが亡くなられました。 89歳という年齢ですので他の多くの漫画家さんのような早逝とまでは言われなくてもやはり悲しく思います。 私の子供時代はマンガ本は買ってもらえなかったもののアニメは観ていました。たぶん親の教育というよりマンガを買…

『お遊さま』溝口健二

以前冒頭のクレジット部分でフィルムの古さに恐れをなしてやめてしまっていたのですが中に入ってしまえばなんということなく鑑賞できました。同じような方は一歩入れば大丈夫です。 現在日本映画では考えられないほど豪奢裕福な映像でした。 モノクロームで…

『悪魔のいけにえ 公開40周年記念版』トビー・フーパー

今となっては『テキサスチェンソーの虐殺』のほうが良さそうに思えます。 1975年日本公開なので当時でも観れたはずですがさすがに怖そう過ぎて未見のままになり後年「破格の名作」という称号がつけられてから恐々観ました。 確かに評価される出来栄えだと思…

『ボヘミアンラプソディ』クイーン

音楽が足りない。生活に音楽がなさすぎる。 あまりにもミュージック不足すぎて死にそうになってとりあえず『ボヘミアンラプソディ』聞いた映像も見た。 今という世界は音楽が少なすぎるよね。 andフレディが足りない。 急ぎ吸引。

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』富野由悠季

富野ガンダムはねとにかくストレスがないのが嬉しいのです。 「男どうしの・・」とか時々出てきますがそれがまったく大したことでないくらいジェンダー感覚が他の日本製アニメと違いすぎる。 こんな立派な見本があるのになぜ他の作品は見習わずに来たのか、…

『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』古橋一浩

そしてここへ。 一回二回?観てはいるのですが再々鑑賞。 安彦良和キャラクターデザイン原案もあってファースト派にはやはり嬉しい一作です。 『スターウオーズ』が様々な賛否を呼ぶように『ガンダム』シリーズもそうした議論が絶えない作品です。ファースト…

『機動戦士ガンダムNT』吉沢俊一

先日観た『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が良かったので続けてこちらも鑑賞。 あまりの面白さに『ハサウェイ』がややかすれて思えるほどでした。 本来のガンダムシリーズというのはこちらの道なのではないかとすら思えるほどです。 とはいえレビュー…

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』村瀬修功

主人公ハサウェイがブライト・ノアの息子という触れ込みはさすがに往年の『ガンダム』ファンには抗い難い価値観での鑑賞となりました。 結果ここまで良質な作品になっているとは思いませんでした。 ガンダムシリーズは常におおかたの日本製アニメの枠外を走…

『帝銀事件 死刑囚』熊井啓

かなり前から観たいと思いながらなかなか機会がなくやっとアマゾンプライムで観ることができました。 熊井監督作品は幾つか観ているのもあって期待はしていましたが想像以上に恐ろしい迫力の映画でした。 事件の推理などはできようもありませんが昭和23年(1…

『ジョゼと虎と魚たち』犬童監督版鑑賞挫折

ちらりと報告。 田辺聖子著『ジョゼと虎と魚たち』に感動しタムラコータロー監督アニメ版にも感激し続いて犬童一心監督版をしばらく見続けたのですがどうしても辛抱できず挫けてしまいました。 比較をするための研究鑑賞と思ったのですが我慢の許容量を超え…

『ジョゼと虎と魚たち』タムラコータロー

アニメ版『ジョゼと虎と魚たち』 思いがけぬきっかけで観ることになってしまったアニメ作品でした。それがなければ観なかったかもしれないと思えばどこでどんな巡りあわせがあるかはわからないものです。 今観終えたばかりでの勢いで少し書きたいのですが素…

『ジョゼと虎と魚たち』田辺聖子

突然この小説を読むことになってしまいました。短編集の中の一遍で驚くほどに短い小さな作品なのです。 事の発端はネットでこの小説を原作としたアニメ映画についての批評を読んだことでした。 それは自身も障害者であると記されている方がアニメ映画を観て…

『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』

wowowにて鑑賞。 フェミニズムがまた大きく語られている時に観ると特に面白く興味深いドキュメンタリーなのではないかと思います。 ツイッターなどのSNSもあって社会で起きる様々な事柄に様々な人の評価が伝播していきます。 地方の一女性が自分の意見を公に…

『少女革命ウテナ』ラスト

ラスト2話には世界における男性女性のシステム=からくりが劇的に示されています。 観ているのが辛いほどです。 これを観た男性はどう思うのでしょうか。声が聞こえてくるように思えます。 「これはお姫様と王子様の物語に過ぎない。だが俺たち男の大半は王…

『少女革命ウテナ』何度目かの鑑賞

幾原邦彦作品を遡っていたのでやはりこれを観ないわけにもいかずいったん観始めると止めるわけにはいかなくなってしまったのでした。 1997年製作放送の連続TVアニメなのですから今とは感覚が違うと書きたいところですが25年近く経ってもそこまで差異は感じら…

『 Sonny Boy 』夏目真悟 再鑑賞&再考察 その7

再鑑賞も最後になってしまいました。なんだろう。二倍の寂しさになってしまったような。 それでももう一度確かめてみてよかったです。 やはりいろいろ見落としているものです。 ではネタバレしますのでご注意を。 第11話「少年と海」 この見出しタイトルはヘ…

『 Sonny Boy 』夏目真悟 再鑑賞&再考察 その6

第9話「この鮭茶漬け、鮭忘れてるニャ 」第10話「夏と修羅」いきます。 正直ここはかなり複雑に感じられててあまりよくわからないのです。 むしろ感覚を信じたほうがいいのかもしれません。 ネタバレしますのでご注意を。 第9話「この鮭茶漬け、鮭忘れてるニ…

『 Sonny Boy 』夏目真悟 再鑑賞&再考察 その5

第7話「ロード・ブック」第8話「笑い犬」まで来ました。 怖ろしいほど『SonnyBoy』世界の中に入り込んでいるようで自分自身この漂流世界を体験しているように感じます。 ネタバレしますのでご注意を。 第7話「ロード・ブック」 秀逸なSF短編です。 ここまで…

『 Sonny Boy 』夏目真悟 再鑑賞&再考察 その4

さて続けてまいります。 こんなにリピ繰り返してもまだよくわからないという楽しいアニメはそうそうない。 やはり『ツインピークス』価値目指しているとも言えます。 ネタバレしますのでご注意を。 第五話「跳ぶ教室」 アキ先生のことばが皆の気持ちをあらわ…

『 Sonny Boy 』夏目真悟 再鑑賞&再考察 その3

もう少し書いておこう。 ネタバレしますのでご注意を。 第4話「偉大なるモンキー・ベースボール」マジでわからん謎回です。 キャップの語りのみで進む時間が長すぎるしね。 そして長良がほんとうに苦しむ回でもあります。 元野球部ではあったらしいのですが…

『 Sonny Boy 』夏目真悟 再鑑賞&再考察 その2

昨日は1・2話を元にした考察をしました。今回は3・4話を元にして考えていきます。 昨日の記事で本作は異世界への漂流というSFを土台にして現在の子どもたちの人生と苦悩を当てはめていると書きましたがそれだけでもなく夏目監督の現在日本のアニメ作品への批…

『 Sonny Boy 』夏目真悟 再鑑賞&再考察 その1

『SonnyBoy』このままさよならは寂しいし再鑑賞すればまたなにかつかめるのかもともう一度(二度三度)観て再考察してみます。 久しぶりに1話2話を観てみたら最初の頃は結構雰囲気がが違うのですね。 そしてこれから新しい物語を作り出していこうとする昂ぶ…

『 Sonny Boy 』#12「二年間の休暇」夏目真悟

いやもうね。絶対悪くはならない、と思いながらも(しゃれではない)最後だけ緩かったら悲しいな、とついつい思案したのは結局杞憂に過ぎず想像した以上の完璧な最終回でした。 オリジナル製作自体が困難でしかもここまで売れ線を外し切った企画がどうして成…

『コードギアス 反逆のルルーシュ』

という画像を挙げていますがこれを観てるわけじゃないのが辛い。自分が住んでいる場所ではやっていないのか探したけどわからなかったのでした。 というか実を言うと偶然dアニメストアで観ている途中でこの情報を得たのですが徒労に終わったようです。がっく…