KADOKAWA角川シネマコレクション
1952年「東宝」 ネタバレします。 「お春」という女性をひとつの女性の理想もしくは「そういうもの」として描いたものなのだろうがその姿はあまりにも「気持ち悪い」のであった。 こういう女性がいないというのではない。 むしろ女性の在り方として在るとい…
1954年「大映」 なぜこのタイトルなんだろう? 溝口健二監督作品と気づかなければ観なかったかもしれません。思いがけず良い映画を見つけてしまいました。 京都島原の廓でただ一軒太夫の置屋とお茶屋を兼ねた、井筒屋の女将初子 というのが本作のヒロインで…
1993年「北京電影製片廠 トムソン・フィルムズ 中国電影合作製片公司」 昨日に続き再会映画鑑賞。 ネタバレします。 冒頭から暴力の嵐のような映画作品だった。 京劇役者になるための子どもたちは幼い時から激しい折檻を受けながら稽古を重ねていく。身寄り…
2008年12月「中国電影集団 中環国際娯楽事業股份有限公司 英皇電影国際有限公司」 アマプラKADOKAWAに加入してしまったので何かないかと探していたら本作に出会いました。出会うというよりも再会です。 私は一時期中国作品に埋没していたのですが本作品もそ…
1960年「大映」 映画やドラマは数えきれないほどあるのになかなか観たいものが見つからない中で「アマゾンプライム「KADOKAWA」にて鑑賞。 ネタバレします。 この年代の歴史物語にものすごく興味があるのだけど作品自体がそれほどない上に興味を持てるもの、…
1998年「大映」 以前観たような気がするがよくわからない・・・こんな恐ろしい映画を。 それが怖い。 ネタバレします。 いやあおもしろかった。 黒沢清だからなにかあると思っていてもおもしろかった。 冒頭のくねくねした坂道をゆっくり車で走る、というと…
1963年「大映」 『ぼんち』のすぐ後の鑑賞だったので観始めはあまりの猥雑さにやや引いた。『ぼんち』も猥雑ではあったものの輪をかけた凄さに止めようかと思ったものの見続けて良かった。 ネタバレします。 おもしろかった。 凄まじい。 女性の物語は古今東…
1960年「大映」 船場の話を知りたくて鑑賞しました。 ネタバレします。 これはとんでもない良作品だった。 などという評価はおこがましかもしれないが先日同じく市川崑監督作品『細雪』を観た時はかなりがっかりしたのだけどこちらはまったく違う趣があった…
1982年「松竹」 ずっと以前に鑑賞したのだけど、すっかり忘れてしまい再鑑賞したいと思い続けていました。 なにやら恐ろしいという記憶だけがありました。 ネタバレします。 「ものすごい」と形容するしかない不思議作品だ。 増村保造監督作品は一時期かなり…
1981年「角川映画」 ネタバレします。 映画は1980年ジョン・レノンが暗殺されたというニュースを聞いた三津」木五郎がビートルズの歌と共に1969年の自分とその時に起きた事件を思い出す、というはじまりになっている。 そして舞台は五郎が1969年の時代の流行…
先日Xで新作映画の発表があり話題となっていました。 観たくなった上、ちょうどよくTV放送を録画していたので早速視聴してみます。 Xでは「これ以上の作品はできない」という高評価の本作ですが私はあまり良い印象を持っていませんでした。 今回もう一度確か…
ネタバレします。 谷崎潤一郎の原作も幾つもの映画も触れてこなかった。 まったく、というのではない。ちらりと見てお金持ちのお嬢さんたちの恋愛話かと察してそれ以上踏み込まなかったという経緯だが今回「あえて苦手なかつての日本の物語を知る」修行で本…
amazonプライムにて鑑賞。 1975年製作。 ここから「明治・大正・昭和を描いた日本映画(諸外国映画でも良いが)を観ていこう」をはじめようと思っています。 なぜかまず最初に選んでしまったのがこの作品になりました。 横溝正史原作、金田一耕助ものなので…