マンガ
横山光輝『三国志』読了しました。 想像した以上に面白く楽しいひとときでありました。 とりあえずネタバレしますのでご注意を。 横山『三国志』大きく3つの物語から成っていると思えます。(三国志だけに) 諸葛亮登場するまでの劉備・関羽・張飛によるチン…
相変わらず冷たいバビル2世と言うか山野浩一君というか101 という前置きです。 横山光輝初心者の私です。『バビル2世』の後『その名は101』と『マーズ』を購読しました。 『101』はバビル2世その後の作品と銘打ってあるので当然ですが『マーズ』は…
ヨミ様が超能力で霧を生じ秘密基地を隠すのだが。 やはりその疲労はとてつもないものであった。 その後部下から心配されたヨミ様は なにをされるかと思いきや 出されたのはベッドでした。シンプルな。 ヨミ様お疲れ様です。疲れた時にはやはり睡眠が一番です…
まどそごみさんが描かれてた「例の場面」に行きつきました。 確かになぜこの状況横山先生は描かれたのか? と言うかその前のこまはもっとスケベ? これはいけません。 どう考えても・・・・ しかもその後にこのポーズ なにやら意味深 でもって なんかもうす…
なにがいかがわしいってこの場面くらいいやらしいのはないんじゃないだろうか。 以下ネタバレ画像続きますのでご注意を。 この前のページでヨミはバビル2世の腕を「つかんだ」と言ってからのこれ このセリフとこの状態。 ほとんど2次創作薄い本からの抜粋か…
中段右のコマ、すごく気になります。なにこの印象的な構図。 誰かがなにかで似た構図を使っていた気もします。(萩尾望都だったかな???)(うう思い出したい知りたい) というかこの1ページすべて印象的です。 車のヘッドライトがピカッと光った後の黒豹…
飛ばして9巻から読了してしまった『バビル2世』改めて読みなおしていますがあちこちで「はっ」という驚きがあってたびたび立ち止まってしまいます。 いえばキリがないのですが例えばこの場面でぎょっとなりました。 左側のバビル2世が薄目を開けてからの「ギ…
ちょっとズルをして12巻まで読みました。 伊賀野さんとバビル2世のいちゃいちゃににやけながら読んでいたのですが進むにつれマジ顔になってしまいました。 ネタバレしますのでご注意を。 一度ぱらりと読んだだけなのでちょっとあまりの衝撃にぼーぜんとして…
はい順調に横光沼潜行中です。 『三国志』とにかく巻数が多いので図書館で借り読書。 『バビル2世』は一巻を購読した後ebookで購入できることに気づいて購入。 これは後でまどそごみさんのツイートにも書いてあったのを知りました。やはり情報網は常に観察…
遅くなりましたが『犬王』を観て思い出したのが木原敏江著『夢幻花伝』です。 これは犬王の前から将軍足利義満に寵愛されていた世阿弥の若かりし時の物語です。『犬王』の中でも登場しますね。 この作品には犬王の姿は登場はしませんが世阿弥の口から「犬王…
私の子供時代に始まっていまだに続く『ルパン三世』シリーズ。 よく言われることが「それぞれの心に〝俺のルパン三世”がいる」だ。 私も同じくで私にとっての『ルパン三世』はシーズン1のみであってそれ以外はまったく認めない。 みんな大好き『カリオスト…
初めて読みました。 なぜ今まで読んでいなかったのかというと絵が怖くて手に取れなかったからです。もちろん原爆を題材にしてその恐ろしさを描いた作品ということで怯えたのもあります。 それで生涯避けていたのですが近年になってネットで様々なエピソード…
コンテンツの中の「家族」についてちょっと書いてみたい。 「家族」という漢字を見るとややイメージがわきにくい気もしますがここで言うのは親子兄弟ということです。 かつての作品では家族の強い絆が描かれていて涙を誘ったりしたのですがいつしか「それは…
中華ドラマにはまっていたせいもありここで原作再読とアニメ8話まで再鑑賞。 ネタバレしますのでご注意を。 原作読み返してもあっさりとは頭に入ってこない。 難しいですがそれが楽しいです。 今気になっているのは 「マキマが支配の悪魔だ」 ということです…
パワーちゃん好きです。 先日『チェンソーマン』は『デビルマン』が下敷きだよね、と書きました。 デンジはそのまま不動明だしマキマは飛鳥了です。 となれば勇者アモンがポチタになるわけで随分可愛くなってしまいました。 したらパワーちゃんはなにか?と…
アニメ『チェンソーマン』第二話もよかったですね。 とは別に『チェンソーマン』についてちょっとぼやぼや考えてみました。 なのでずっと向こうまでネタバレしますのでご注意を。 主人公デンジはチェンソーの悪魔と合体してチェンソーマンとなります。 つま…
今頃になってはまっています。ちょろちょろアニメは観ていた?流していたのですがここにきてちゃんと観たくなり運よくコミック1・2巻が無料で読めたので(無料大切)目を通したところ一気に好きになってしまいました。どうやら私にはマンガのほうがわかりや…
『ゴールデンカムイ』を一言で説明するとしたら「孤児たちの物語」と私は記したい。主人公杉元はじめほとんどのキャラクターが親との縁が薄い。いたとしても絡みは極端に少ない。兄弟関係も薄い。 以下ネタバレしていきます。 そうした孤児たちの群れが一致…
本作はリアルタイムで読んでいました。ラストは読まなかったのか記憶していませんでしたがかなり覚えているほど強い印象のマンガ作品です。 ネタバレしますのでご注意を。 女子校における同性愛的物語、と説明されてしまうであろう本作ですがあくまでも「的…
本作が連載されていた頃、ちょうど愛蔵版の一巻あたりまで読んだきりになっていました。ネットでなんとなく見かけて急に読みたくなり購入爆読した次第です。 そもそも私はかつてより池田理代子マンガにはまった口ではなくてあの『ベルサイユのばら』も最近に…
『子連れ狼』読みたさでKindle Unlimited(偶然二か月99円お勧めされ)加入したおかげで出会いました。 押見修三氏はテレビアニメ『惡の華』でその内容に衝撃を受けて以来気になって他の作品(といってもそのマンガもまだ読んではいない)も読みたいと思いつ…
tonarinoyj.jp 『ゴールデンカムイ』いつかは全巻揃えたいのですが今文無しなので善意に甘んじてもちろん読ませていただきました。 こうした長編は中だるみ尻すぼみになりがちですが一気に完結へ走った意気込みも感じます。最高に面白い奇跡の如き物語、最後…
山田玲司ヤンサンを聞いていたら私ももう一度『進撃』読みなおしたくなりました。 と同じくツイッターで「今のMAPPAも良いんだけど前のWITSTUDIOが好きだったんだよな」というのを見かけてファーストシーズンを初めて観た時(リアルタイムでした)の衝撃とも…
「衝撃の・・・」とか「最高に面白い」とかの称賛で試しに読んでみてもなかなか読み進むことができなくなってしまったのは私がすっかり年老いてしまったからなのでしょうか、と思わされるこの頃。 この作品は珍しく現在公開されている第9話までしかも止まら…
n現在流行りで人気のマンガアニメを観ていると「みんな救済を求めているのだな」としみじみ思ってしまいます。 私自身だってそうですがこのやりきれない世界の中で自分がどんなに頑張ってももうどうにもならないと気づかされ誰かに「お前を必ず守ってやる」…
白土三平さんが亡くなられました。 89歳という年齢ですので他の多くの漫画家さんのような早逝とまでは言われなくてもやはり悲しく思います。 私の子供時代はマンガ本は買ってもらえなかったもののアニメは観ていました。たぶん親の教育というよりマンガを買…
www.youtube.com 最近観続けています。 マンガアニメ映画などの考察動画の面白いのに出会えないかなと願ってはいるのですがなかなか良いのには出会えない…そんな感じの中出会えたのがコレでした。 山田玲司さんは以前岡田斗司夫さんの動画でも観ていたせいも…
tonarinoyj.jp tonarinoyj.jp となりのヤングジャンプで『ゴールデンカムイ』が最終章に突入する記念で全話公開が9月17日まで。 18巻まで購読していたのですが資金不足で買えずにいたのでこの際読ませていただくことにしました。 前半で話題になったグルメ冒…
shonenjumpplus.com 『チェンソーマン』の藤本タツキ、と紹介されていますが実は『チェンソーマン』未読でその前の『ファイアパンチ』を少しだけ読んで「うまいなあ」と感じていた(が続きは未読)状態の私が読んでの感想になります。 ただ今大方で絶賛中話…
この数日話題にしています『漂流教室』は1972年から74年にかけての連載少年マンガですが、私は今回初めて読みました。正直ちらりとも読んでいなかったのです。少なくとも記憶していませんでした。 つまり描かれてからほぼ50年が経過して読んだわけですが今ま…