映画
すみません。次の映画に進んでしまいます。 『フランケンシュタイン』この主題の様々な作品を幾つ見て読んできたでしょうか。 だけどやはり心惹かれてしまうのです。 ネタバレします。 Xでは女性(らしき)のポストに「男性(の多く)は子どもを作る行為だけ…
ピノチェト軍事政権下のチリに実在したコミューン「コロニア・ディグニダ」に着想を得て制作したストップモーションアニメ ネタバレします。 「コロニア・ディグニダ」を知ってから観るのと知らずに観るのではまったく違うもしくはかなり違う鑑賞になりそう…
賛否両論になる「最終章」ですが、私はこの映画を撮るためにⅠとⅡがあると思っています。 なんならこの作品だけでもいいわけですがやはりこの悲劇を理解するためにはⅠとⅡが必要ではあるわけで。 ⅠとⅡでは嫌いだったアル・パチーノ=マイケル・コルレオーネも…
引き続き『ゴッドファーザー PARTⅡ』 前作を凌ぐ映画術を見る。 Ⅰではほとんど描かれなかったケイの存在が重くなる。 あまりにも父ヴィトー・コルレオーネのパートが素晴らしいのでその記憶しかなかったのだが今観ると気になるのはやはりマイケルのパートの…
何度も観返した映画である。 映画作品としてのすばらしさはもうこれ以上話す必要はないと思える。 ので、適当に思ったことを書き連ねる。 日本人にとってこの映画の衝撃の一つはこの舞台が第二次世界大戦直後1945年から始まるということではないか。 冒頭の…
1973年アメリカ制作 流れでどうしても観てしまった。 やはり面白い。 ネタバレします。 ホラー映画の金字塔なのだが子供時代に観た時は良さはわからず変な脅し方をするし大の大人の男がふたりなんだかなあと思っただけであった。ヒロインの愛らしさも理解で…
2005年アメリカ制作映画でアマプラでもしょっちゅう目にしていたのになぜか初鑑賞である。 昨今映画ドラマ鑑賞にまったく集中力が続かず難儀していたが本作は気持ちがそがれることなく見続けられた。 ホラーサスペンスなら退屈しないだろうと思われるかもし…
アマゾンプライムにて鑑賞。 ネタバレします。 というか、あまりにも心地良い映画で何度も観ていたい。 というのはおかしいのかもしれないけど昨今映画を観るのが苦痛だったのが一気に楽しみになった気がする。 といっても心地よいものしか観れなくなってし…
名作の名高い本作。 私も何度か鑑賞してはいるのですがおおよそのイメージはあるものの詳細は思い出せず、もう一度確かめたくなり再鑑賞しました。 ネタバレします。 「ほんとうにそれほどの名作と言えるのかねえ」という疑惑のもとに観始めた。 昨今、映画…
観た。 恋愛映画、どころか映画そのものにもしばらく離れていて昔観た映画くらいしか観れなくなっていたけど必死で観た。 よかった。 映画を観るには能力がいる。 観始め最初、いや途中までも観てこれはどうなんだろうかと思ったりもした。 つまりテレーズの…
こちらも何度か観ているはずなのですが、今回パトリシア・ハイスミス考察ということで久しぶりに再鑑賞して映画作りのあまりの違いにあっけに取られているところです。 ネタバレします。 フランス映画、だからなのか、時代のせいなのか、ルネ・クレマン監督…
大好きな映画作品で何度も観てその感想もどこかに書いています。 一時期マット・デイモンにはまっていたこともあって。 今回はパトリシア・ハイスミスの原作であるという点に注目して書いてみようと思います。 ネタバレします。 『パトリシア・ハイスミスに…
以下、ネタバレします。 gaerial.hatenablog.com TVで『ソフィーの選択』が放送されていたのを見て上にリンクした自分の記事を思い出しました。 ネットで簡単に見られる感想の多くは「残酷なナチスによって自分の子のどちらかを殺す選択をさせられる悲劇の女…
1975年公開映画。 TV放送録画で数えきれない再鑑賞。 最初観た時はまだ子どもで「馬鹿々々しいくだらない映画」のように思っていたはずですが現在では世の評価通り素晴らしい名作だと唸りながら観ていました。 その変化の一つは数年前観た「ハリウッド白熱教…
とても面白く惹きこまれて観てしまいました。 ただそれだけではない作品でもありました。 ネタバレしますのでご注意を。さらに『無聲 The Silent Forest』にも触れます。 本作『ザリガニの鳴くところ』は先日観た台湾映画『無聲 The Silent Forest』と同じ題…
正直言ってとても良い映画とは言いたくないです。 実際に起きた事件を映画化したということで生々しく作った意識は理解できますが好みだとは言えないし言いたくありません。 ネタバレしますのでご注意を。 なのでこの文章もできるだけ短くまとめたい。 台湾…
何度となく観ている、つもりですがもう一度鑑賞しています。 2001年から三部作で公開され今なお語られることが多い異世界ファンタジーの名作ですね。 以後の日本における異世界舞台のゲームやアニメ・マンガなどは殆どこの映画から影響を受けていると言って…
「お涙頂戴もの」というと「大した中身もないのに泣かせようとするだけの作品」という解釈で軽んじられる傾向にあります。私もとても好きとは言えません。 ところで今「SF」というカテゴリはどういう評価でしょうか。私が子どもの時よりは意義あるものとして…
『ブーリン家の姉妹』に続きこの2作品鑑賞。順番的に合っています。 こちらも何度となく観ています。この時代のイギリスはほんとうに面白いです。 (イギリスだいたいおもしろいですが) なんといってもエリザベスを演じたケイト・ブランシェットを眺めてい…
何度目かの鑑賞です。 華やかに美しく簡潔で解りやすい作品でもあるのでつい観てしまう。 いかにもヘンリー八世を思わせる横幅たっぷりの豪華な衣装にも見惚れます。 本作はタイトル通りブーリン姉妹の物語なので王はむしろ狂言回しとも言えます。 王と言う…
ナタリー・ポートマンが監督・脚本・主演を務めた作品。才能に驚く。 しかし仕方ないとはいえこの配役はここまで美人ではない方が良かったのではないだろうか。 あまりの美貌に見惚れはするけど納得しがたくもある。 ネタバレしますのでご注意を。 華美な化…
これは良い映画を観てしまいました。選択してよかった。 ネタバレしますのでご注意を。 19世紀後半のイギリス。17歳のキャサリンは富裕な商家に嫁ぐことになる。 そこには花嫁に触れることもしないが横暴で冷酷な夫と厳格で無慈悲な義父がいた。 夫は家に寄…
どうしようもなく『未知との遭遇』を観たくなって鑑賞。 実は公開当初観た時はまったく面白いと思えなくて「何わかっていること(宇宙人はいるってこと)を長々とやってるんだか」と思っていました。 断然『スターウォーズ』派だったし今でもSWは好きですが…
昔(といっても自分自身の子供時代ってことだけど)の映画と今の映画はどこが違うのだろうと考えてもすぐにはわからないのだがやはり何かが違う。 何かを考えながら観ていたのですが。 奇妙な味を楽しめる映画でした。 ネタバレしますのでご注意を。 エドガ…
話の内容はよくわからないのですが、とても良い感じです。 今の映画だなあという感じがひしひしなのです。 『王』というタイトルでその通り若きヘンリー5世が王となっていく物語です。 昔だったら堂々たる体格の男性が担う配役でしょうが今はこんなひょろひ…
こんな映画が観たかった、という衝撃で打ちのめされています。 何度も観てカンピオン監督の映像も観てなぜこんな映画ができあがったんだろうかという不思議に浸っていました。 ネタバレしますのでご注意を。 家父長意識で凝り固まった男フィルに酷い虐めを受…
続けてスピルバーグ鑑賞。 これも発表があった時まったく心が動かなかったのですが。 なんでしょうか。スピルバーグって私が興味を持ちにくい題材ばっかり作っている気がします。でも観るとその技術クオリティと面白さに見入ってしまう。どういうことなんだ…
先日テレビ放送されたので観てみました。 が、この物凄い違和感はなんだろうと思いちょっと書いてみます。 物凄い違和感と書きましたが本作が悪いわけじゃないのです。 1980年代ハーバート・ロス監督作品のいわばミュージカル的映画で私も楽しく鑑賞した記憶…
昨日のトルーマン・カポーティに続きトーベ・ヤンソン。 同性愛者であったというのが(トーベはバイも少しあるけれど)共通点かもしれませんがその人生は大きく違います。なんならまったく共通しないほど。 それはやはり家族愛の違いに尽きるのでしょう。 親…
随分長い間気になっていた映画をやっと観ることになりました。 まず言えばとても良かったです。 想像した以上に素直に良い作品でした。これほどとまでは思いもしませんでした。 この映画を知ったのは多くの人と同じように各国で映画賞を取り続けていた時でし…