ガエル記

散策

アニメ

『ラーヤと龍の王国』ドン・ホール /カルロス・ロペス・エストラーダ

これは観てよかったあああ。 東洋系ビジュアルに「どーせ」という偏見を持ってしまいついうっかり見逃してしまうところでした。 前回の『塔の上のラプンツェル』に抱いた残念感を本作ではすっかり払拭してくれました。 ネタバレしますのでご注意を。 ほんと…

『塔の上のラプンツェル』バイロン・ハワード /ネイサン・グレノ

そして下が元々のポスター いつも比較されることですがここまで違う? 日本でもいい加減こちらで良いと思うのですが。 しかもこういうのもあったり。 さて、ネタバレしますのでご注意を。 ディズニー+に加入しなければ観ないままだったかもしれませんがちょ…

『私ときどきレッサーパンダ』ドミー・シー

最初TVでの宣伝を観た時は「レッサーパンダになってしまった女の子とかのアニメ観たいか?」と思ったのですが観た方々のツイートを知って思ったものとまったく違うとわかり急に気になりだしました。ということで相変わらず日本の映画宣伝謎すぎます。 そのツ…

『進撃の巨人』諌山創 一巻から読みなおす&ファーストシーズンから観なおす

山田玲司ヤンサンを聞いていたら私ももう一度『進撃』読みなおしたくなりました。 と同じくツイッターで「今のMAPPAも良いんだけど前のWITSTUDIOが好きだったんだよな」というのを見かけてファーストシーズンを初めて観た時(リアルタイムでした)の衝撃とも…

『王様ランキング』21話まで 作画が凄い!の件

で、続きなのですが。 『王様ランキング』はじめからボッジの可愛さと作画のすばらしさには注目していましたが、ここにきてこれはもうなんとなく流すものではないぞと今更ながら(いつも遅いのです)作画監督の名前を探しました。いやほんとうに今更で申し訳…

『王様ランキング』21話まで

途中脱落してリアルタイムで追いかけきれなかったのですが観返していたところやはりこれはすごいわ、と改めて感激し何回も観なおしています。 巨人族でもあり物凄い力を持つ王を父親に持つボッジはとても小さく生まれ育ちしかも非力で剣を支える力すらなくさ…

『コードギアス 復活のルルーシュ』

既に『コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道』『コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道』を観終えてからの『復活』です。 実はⅡⅢを観て「これは罵詈雑言批評を書くことになる」と嘆息したのですが文字にする時間がなくそのまま『復活』を観ることになって…

コードギアス 反逆のルルーシュI 興道

もともとのテレビアニメファンからは手ひどい評価を受けていますが『コードギアス』初鑑賞(いや少しテレビ放送分も観たのですが)としてはとても面白く拝見しました。 もちろん美味しい部分がごっそり抜け落ちているのだろうな、と思えますしファンの憤慨も…

『ポーラー・エクスプレス』ロバート・ゼメキス

2004年製作アニメーション映画。キャラクターはトム・ハンクスをはじめ俳優たちのモーションキャプチャによって描写されています。 この類のアニメは日本では馴染みにくいのが常識になっています。そのためもあってか今まで評判を聞いたこともなく私自身最初…

『時光代理人』#5「告別」

#4から続く。 非常に考えさせられる作品です。 ネタバレしますのでご注意を。 ここ最近のコンテンツを観ているとほんとうに「時間」が題材になっているものが多い。 それだけ人々が後悔していることが多いのだろう。 「あの時ああしていれば」「あの時こう…

『永遠の831』神山健治

wowowにて鑑賞。wowowオリジナルなので当然ですが。 神山健治の名前は私にとっては攻殻機動隊なのでこれも当然かなりの期待を持っての鑑賞だったのですが最初から最後まで一部の隙もないほどの酷い内容だったので逆に驚いてしまいました。 wowowで前哨戦とし…

『進撃の巨人』アニメファイナルシーズン再鑑賞

『進撃の巨人』ファイナルシーズンー2が始まりました。もちろん観始めたのですが気になってファイナルシーズン1を再鑑賞します。 『進撃の巨人』のファイナルシーズンにあたる部分こそ他の作品にはあまり観ることのない諌山創世界の特色なのでは、と思えま…

『時光代理人 -LINK CLICK-』 #02 秘伝のレシピ

二話目にして好きになりすぎて辛い。こんな気持ちになったのはいつぶりなのか。 なんでこんなに惹かれるのか、という謎ときをしたくもあるのですが観ていて嫌になる箇所がほとんどないのですよね。 主人公ふたりはもとより女性の描き方もとても良い、という…

『天官賜福』鑑賞完了

サンランがシエ・リェンのことを「にいさん」と呼ぶのがなんか嬉しく心地よい。 (日本的には芸人のようでもあるけどw) イチャラブでありながら案外さらりとかわしていくのも良いです。 「兄さん」と呼び「サンランと呼んで欲しい」というかわし型BLという…

『イノセンス』押井守

2004年製作。 意味をつかみにくい言葉を選択した会話劇の形になっているせいもあって難解な作品と思われているようですがそれらはすべて本体を隠すための隠れ蓑なのでそれこそイノセンスに観ればごくごく当たり前に純粋なラブストーリーでありました。 ネタ…

『SHIROBAKO劇場版』水島努

昨日途中まで観て「おもしろいよ」とツイートしてしまったのですが最後まで鑑賞して「うーむ」と唸っている状態です。 他の方のレビューでも賛否両論というよりほとんどの方が「おもしろくなくはないけど」「良いところもあれば悪いところもある」といったひ…

『音楽』 岩井澤健治

偶然wowow録画して鑑賞しました。 何も知らないままの遭遇だったのもあって衝撃でした。 このアニメ映画は岩井澤健治氏が一人で7年かけて作ったのだということです。しかも岩井澤氏はもともとアニメーターでもなく映画畑の方だったにもかかわらずのアニメ製…

絶対的な救済が欲しいのです。

n現在流行りで人気のマンガアニメを観ていると「みんな救済を求めているのだな」としみじみ思ってしまいます。 私自身だってそうですがこのやりきれない世界の中で自分がどんなに頑張ってももうどうにもならないと気づかされ誰かに「お前を必ず守ってやる」…

『アドベンチャータイム』ペンデルトン・ウォード

不満たらたらこぼしましたが『アドベンチャータイム』見つけました。第5・6シーズンのみですが以前のはかなり観てきたのでこれは逆に大満足です。 アドベンチャータイムの嬉しいところはアメリカアニメとしてはかなり日本人好みに可愛らしいところですがそ…

『機動戦士Ζガンダム』富野由悠季  再々再鑑賞終了

それでもきちんと観終わったとは言えませんが。 結果、戦争というものは何の価値もないのだと確認しました。 特別な力もない方がお得です。 幸せになろうという道すじを目指さなければ幸せにはなれないのですね。 パプテマス様もハマーン・カーンも幼児期に…

『王様ランキング』第3話まで その2

ちょっとだけ続きを。 ネタバレしますのでご注意を。 第3話までだけでもこの作品はかなり他の作品と特に少年マンガとの違いを感じます。 少年マンガでは師弟関係はとても重要な物語となります。 見る目のある師匠が他の人からは軽く見られ馬鹿にされているよ…

『王様ランキング』第3話まで

なんか随分前からこのアニメの宣伝を見かけていた気がします。正直あまりにも主人公のルックが突拍子ないしこれで面白い話が作れるの?と思っているとさらにいろいろな賛辞の評が入ってくるのですがそれでもいまいち疑惑の中鑑賞し始めました。 第1話2話とそ…

『機動戦士Ζガンダム』富野由悠季

『機動戦士Ζガンダム』TVシリーズ鑑賞中です。初ではなく何度めかの再鑑賞です。 とても面白いのですがなにしろ長いので大変です。その分楽しみも続くわけですが。 私はファーストガンダムが好きで『ゼータ』になって離れてしまったクチですが今観なおしても…

白土三平さん 最高にかっこいいマンガだった

白土三平さんが亡くなられました。 89歳という年齢ですので他の多くの漫画家さんのような早逝とまでは言われなくてもやはり悲しく思います。 私の子供時代はマンガ本は買ってもらえなかったもののアニメは観ていました。たぶん親の教育というよりマンガを買…

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』富野由悠季

富野ガンダムはねとにかくストレスがないのが嬉しいのです。 「男どうしの・・」とか時々出てきますがそれがまったく大したことでないくらいジェンダー感覚が他の日本製アニメと違いすぎる。 こんな立派な見本があるのになぜ他の作品は見習わずに来たのか、…

『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』古橋一浩

そしてここへ。 一回二回?観てはいるのですが再々鑑賞。 安彦良和キャラクターデザイン原案もあってファースト派にはやはり嬉しい一作です。 『スターウオーズ』が様々な賛否を呼ぶように『ガンダム』シリーズもそうした議論が絶えない作品です。ファースト…

『機動戦士ガンダムNT』吉沢俊一

先日観た『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が良かったので続けてこちらも鑑賞。 あまりの面白さに『ハサウェイ』がややかすれて思えるほどでした。 本来のガンダムシリーズというのはこちらの道なのではないかとすら思えるほどです。 とはいえレビュー…

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』村瀬修功

主人公ハサウェイがブライト・ノアの息子という触れ込みはさすがに往年の『ガンダム』ファンには抗い難い価値観での鑑賞となりました。 結果ここまで良質な作品になっているとは思いませんでした。 ガンダムシリーズは常におおかたの日本製アニメの枠外を走…

『ジョゼと虎と魚たち』タムラコータロー

アニメ版『ジョゼと虎と魚たち』 思いがけぬきっかけで観ることになってしまったアニメ作品でした。それがなければ観なかったかもしれないと思えばどこでどんな巡りあわせがあるかはわからないものです。 今観終えたばかりでの勢いで少し書きたいのですが素…

『少女革命ウテナ』ラスト

ラスト2話には世界における男性女性のシステム=からくりが劇的に示されています。 観ているのが辛いほどです。 これを観た男性はどう思うのでしょうか。声が聞こえてくるように思えます。 「これはお姫様と王子様の物語に過ぎない。だが俺たち男の大半は王…