ガエル記

散策

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『桐島、部活やめるってよ』 映画と小説(吉田大八と朝井リョウ) その2

映画は原作小説の映像化でなければならない、わけではないと私は考えています。 ですからこの小説の映画化で内容が変わっていること自体にはなんの問題もないのですが小説で明確に表現されていたものが映画化で分散されぼんやりとなりよくわからないものにな…

『桐島、部活やめるってよ』 映画と小説(吉田大八と朝井リョウ) その1

「山田玲司のヤングサンデー」での原作解説考察に影響され通常なら絶対観ない読まない映画と小説を体験しました。こういう出来事は楽しいものです。 とはいえ結果映画にしろ小説にしろ好きになれたとは言い難いのですが今まで知ってるようではっきり考えてこ…

『セメタリー・ジャンクション』 リッキー・ジャーヴェイス/スティーヴン・マーチャント

ネットフリックス、さんざん掘りまくってもなかなかこれというのが見つからない中でのチョイス。 悪くないイギリス映画でした。 70年代イギリスの田舎町の若者を描いた映画。どうしようもない男三人組のよくある田舎者話ですがついつい観てしまう内容でした…

『わが命つきるとも』フレッド・ジンネマン

『A Man for All Seasons』というのが原題です。英語に堪能でない私には「全季節の男」ってなに?ってかんじです。この意味について書いてくださっているブログを見つけました。 eigo-kobako.blog.ss-blog.jp どんぴしゃこの映画についての記事でした。やは…

『ガタカ』アンドリュー・ニコル

再々鑑賞です。昨日まで観てきた『フランケンシュタイン・クロニクル』からつながる内容でもあります。 つまり言わば「神からあたえられし肉体の能力(寿命も含む)に人間は疑問を持つ」ということです。 『フランケンシュタイン・クロニクル』では人間が神…

『フランケンシュタイン・クロニクル』鑑賞完了

昨日よく確かめもせずこういう作品はネット配信でないと作れないと書いたのですがよく見たらネットフリックスは配信しただけで製作はイギリスのテレビチャンネルでした。イギリスすげえな。わかってはいたけど。 どちらにしてもこんな渋いドラマを日本語吹き…

『フランケンシュタイン・クロニクル』

鑑賞長続きしています。 なかなか単純に面白い、と思えなくなってしまった我が感性ですがこれはかなりイケる作品です。まだ途中です。 ネタバレしますのでご注意を。 フランケンシュタインという言葉を使いながらフランケンシュタインとその怪物自体を題材に…

NETFLIXとは相性悪いを返上したい『フランケンシュタインクロニクル』

どうしてもNETFLIXと相性が良くないようです。今回は見まくるぞ、と意気込んでいたのにすでにチェックしていたものが次々と脱落して慌てて探し始めたのですがなかなかこれというのが見つからない。 NETFLIXさえあれば一生楽しめるという方もおられますが2,3…

『なぜ君は総理大臣になれないのか』大島新

Netflixにて鑑賞。 小川淳也氏の名前は知ってはいたけど改めて映像で観てこの日本でこんな生き方、政治活動をしている人がいるのかとただもう感心します。愛情深い家族の貢献も胸を打つものがありました。 しかしここでタイトルの『なぜ君は総理大臣になれな…

やっぱりドラマは無理でした

時間が食われていくのが辛くなりました。 評判の『ザ・ボーイズ』の後『リバーデイル』を観て「こっちのほうが面白い」と書いたばかりですがやっぱり連続ドラマからは離れることにしました。 そういう意味では『ザ・ボーイズ』はシリーズ2最後16話を観終え…

『リバーデイル』Netflix

シリーズドラマは時間を食うからはまりたくないのだけど「山田玲司のヤングサンデー」でおっくんが絶推ししていたのが気になって今までなかなか加入すらしなかったネットフリックスで鑑賞する羽目になってしまいました。 しかし『ツイン・ピークス』を土台に…

『THE BOYS』シーズン2まで鑑賞完了

シーズン2まで鑑賞完了しました。 結果、なんでしょうか。虚しさを感じています。とても興味深く飽きさせない作りでしたが、答えとしては「この争いから離れていきることが幸福なのだな」としみじみ思います。 むろんそういう意味でも最後にヒューイが決意…

『THE BOYS』

話題となって長い間気になってはいたものの「ヒーローもの」を今更観るのが剣呑だしなと手を出さずにいました。 「山田玲司ヤンサン」で絶賛されていたのでそれでも躊躇ってはいたけどとうとう手を伸ばしてしまいました。それでもさらに冒頭少し観て「やっぱ…

『たちあがる女』ベネディクト・エルリングソン

良い映画と巡り合えました。ほとんどまったく観ることのなかったアイスランドの映画ですが、こんなにも面白く楽しく深く考えさせてくれる作品があるのですね。 主人公女性の気持ちに寄り添って画面に演奏家やコーラス隊が登場し音楽を奏で歌うという演出もと…

『詩人の恋』キム・ヤンヒ

前情報なしに何となくタイトルに惹かれてwowow録画で観ました。なんと主人公がヤン・イクチュンだったとは。『息もできない』でめちゃ好きな顔だったのに最後まで気づかなかったのでした。しかしなぜか太ったこの顔も好みだったので根本的に私はイクチュンの…

『私の名はパウリ・マレー』ジュリー・コーエン, ベッツィ・ウェスト

1910年に生まれたパウリ・マレーは黒人であることで人種差別を受け、女性として生まれたことで性差別を受け生涯にわたってそれらの差別と闘い様々な功績を残しながらもあまり語られてこなかった存在でした。 むろん私はこのドキュメンタリーで初めてパウリの…

『機動戦士Ζガンダム』富野由悠季  再々再鑑賞終了

それでもきちんと観終わったとは言えませんが。 結果、戦争というものは何の価値もないのだと確認しました。 特別な力もない方がお得です。 幸せになろうという道すじを目指さなければ幸せにはなれないのですね。 パプテマス様もハマーン・カーンも幼児期に…

『機動戦士Ζガンダム』の女性たち

Ζガンダムの見どころは様々な女性たちだというのは誰しも認めるものでしょう。主人公カミーユ自身可愛らしい容貌で女性の名前が付けられているというのがコンプレックスの少年なのですがこの少年カミーユに次々と個性的で魅力ある女性たちが絡んでくるという…

『王様ランキング』第3話まで その2

ちょっとだけ続きを。 ネタバレしますのでご注意を。 第3話までだけでもこの作品はかなり他の作品と特に少年マンガとの違いを感じます。 少年マンガでは師弟関係はとても重要な物語となります。 見る目のある師匠が他の人からは軽く見られ馬鹿にされているよ…

『王様ランキング』第3話まで

なんか随分前からこのアニメの宣伝を見かけていた気がします。正直あまりにも主人公のルックが突拍子ないしこれで面白い話が作れるの?と思っているとさらにいろいろな賛辞の評が入ってくるのですがそれでもいまいち疑惑の中鑑賞し始めました。 第1話2話とそ…

2021衆院選 変化したと感じました。

2021年衆議院選挙終わりました。 結果、かなり変化はあった、と感じました。 いつも大変動、を期待をしながら何も変わらないことにいら立つしかないし今回も相変わらずの自民党過半数でしかも維新が急激に拡大してしまったことは予想どおりとはいえ落胆して…