それでもきちんと観終わったとは言えませんが。
結果、戦争というものは何の価値もないのだと確認しました。
特別な力もない方がお得です。
幸せになろうという道すじを目指さなければ幸せにはなれないのですね。
パプテマス様もハマーン・カーンも幼児期に愛されずに育ったのだろうな、としか思えません。
ガンダムシリーズは大好きで見ごたえある作品群です。これからも観ていこうと思ってはいますがこれから先の作品は違った方向への模索が大切なのだと思っています。
作品中でシャアが言うように未来は老人が作るのではないのです。
そして実際に若いクリエイターたちがガンダム道ではない新しい道の模索をしているのは喜ばしいことです。
人間というのは厄介な生き物で幸福への道をいつまで経ってもなかなか見つけきれないのですが、こうして少しずつ進んでいくしかないのでしょう。
現実社会で戦争をしている人々も幸せになりたいのならそこから離れるしかないのです。命と健康は自分で守るしかないのですから。