2019-01-01から1年間の記事一覧
2019年最後の夜となりました。 令和元年最後の夜です。 今年は悲しい始まりでしたが最終日は穏やかな気持ちで閉じれそうです。 観ているのはスターウォーズエピソード3『シスの復讐』です。 一年の最後の日には今年観た読んだものの一番を書きたいとこ…
そしてスターウォーズエピソード2の『クローンの攻撃』です。 ここに至ってはもうまったく観た記憶がありません。 スケールの大きさを感じさせる描写は幾つもありますがどうしても裏の物語というイメージがあり地味な印象になりますが、そんな感じを持つ物…
先日ある動画を見てそれにコメントをしているツイートを見かけました。 それは日本の街中で女性が男性から殴られ蹴られているのだが通りすがりの人々が何も反応していない、というものでした。怖ろしい動画に多くのコメントが付されていました。 そこには 「…
はい。世間で最終章が公開されている折、1を観ていましたよ。 この映画は以前観たはずですがよほどぼんやり観てしまったのか、ほとんど記憶に残っていなかったのでした。 といってもところどころが記憶に残っていました。 本作『ファントムメナス』はスター…
実をいうとかなりの話題作だったにもかかわらず今回初めての鑑賞でした。監督がスピルバーグだったのも観終わった後で知りました。だからあんなにテレビで宣伝されていたのですね。 宣伝のイメージもあってなんだか観る気がしなかったのですが、今回観てとて…
www.nhk.or.jp NHK「100分de名著」今回はドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」大変おもしろい内容でした。非常に難解な長編小説、という紹介をされることが多い本書で確かにそうなのでしょうが、私はきわめてミーハー的読者としてこんなにぐいぐい読め…
少子化とは関係ない写真 NHKプレミアムドラマという物凄い肩書がついた『歪んだ波紋』について今朝がた「気持ち悪い」を連発しましたが、それだけじゃなくこのドラマを観ていると現在日本が少子化してしまう理由が如実に伝わってきます。 報道を題材にしたこ…
松田龍平主演ドラマと知って観始めました。 出だしから、それほど面白くない・・・・少し進んだら凄くなっていくのかと思い辛抱してとうとう今7話まで来たのですが進むごとに酷さが増してきてこの世の中にこれほど杜撰で無神経な脚本があるのだろうかという…
最近こんなに夢中になって映画を観たことがない、というほど食らいついてみてしまいました。 監督自身の体験をもとに映画化したという作品なのですが、それだけに現実をざっくりと切り取って見せられているような生々しさがあります。 それはもっとうまい方…
宮崎駿アニメ作品『天空の城ラピュタ』を知っている人はこの映画が濃く影響していると感じるでしょう。 登場人物の善良さにも感じます。 冒頭のよくとおる呼び声がラストに関係してきます。炭鉱で働く村人が歌うことが好きで歌声が素晴らしい、ということに…
観ている時は気がつかなかったのですが後でキャストを見たら浅野内匠頭を萬屋錦之助が演じているのですね。1959年の作品で、当時27歳で頼りなさげな若き殿様を演じています。そして1978年『赤穂城断絶 』で46歳の錦之助は大石内蔵助となるわけですが、同じ人…
シーズン1も3回ほど観てやっと飲み込めてきたのだからこれも3回は観ないと無理なのかもしれませんが非常に面白いドラマでした。 時系列が交錯していく物語は大好きですし、しかも主人公が晩年というか次第に記憶障害になっていく、という設定もうまく作用し…
この事件への「抒情酌量の余地あり」という反応は上級市民だからというのでしょうか。それとも本当に多くの人が被告に同情しているのでしょうか。 もし真実に被告の殺人が共感され執行猶予を求められているのなら怖ろしいことだと思っています。 私は法律も…
脚本/宮藤官九郎ですが、私はとにかく明治~昭和前期が舞台になるということで期待大でした。特に最近気になっている226事件が扱われているといいなというような関係ない部分に注目していたのですが、ドラマが始まってしまうと思った以上に面白く毎週楽しみ…
news.yahoo.co.jp この話、つまり「日本の刑罰で無期懲役と判決を受けた場合、15年くらいで出所してしまうからヤバい」というのはよく我が家でも、というかうちの夫が話していて私自身も知らないし調べようともせずに「そんなことって?」とだけ思い続けてい…
シーズン3 シーズン2 TRUE DETECTIVE/二人の刑事シーズン1があまりに面白くてシーズン2に入りましたが出だしにつまずきどういうものか入り込めなかったので「結局1だけが面白いのかも」とあきらめて違う作品を探していたのですが気を取り直して飛ばして…
今になって本作シーズン1の監督がキャリー・フクナガ氏という日系アメリカ人監督であると気づきました。 彼の作品には『闇の列車、光の旅』があり、2020年には『007』映画第25作目『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』が予定されているそうです。 さて本作ドラ…
この本に書かれている田嶋陽子さんの考えは全て同意するもので少しもぎょっとするようなことではありませんでした。 なのでこの本の内容を逐一取り上げて感想を述べる必要はない気がします。私は全て納得しました。 この本に違和感や反発を覚えるのは田嶋氏…
そして今アマゾンプライムで鑑賞中なのは『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』です。 前に一度(もしかしたら二度?)観ているんですがなんか気になってまた観ています。 二人の刑事とかいうタイトルだとゲイ的な感じすらするバディもの、を感じますが本作はあまり…
アマゾンプライムに『ファスビンダーのケレル』があるじゃないですか。 うわあ。最近ですよね、入ったの。 アマプラから早く足を洗ってネトフリなどに行きたいと思っているんですがどういうものかアマプラのほうに観たい作品が出てくるのでなかなか抜け出せ…
この画像を観ておおいに期待したのです。なんともかっこいいではありませんか。重く暗いスチームパンク作品を想像しました。 いや確かにそういう世界を目指して作られたものであろうとは思いますが、全体に重さも暗さも物足りないし、面白くなりそうなのを徹…
杉山龍丸「ふたつの悲しみ その1」ー山田太一「生きるかなしみ」(ちくま文庫) https://t.co/6pQNBzXWEF #r_blog — simadateturou (@simakumakun) 2019年12月8日 さきほどこのツイートを読み中の文章を読んで涙があふれました。 今様々な思いが押し寄せてき…
少し前にテレビ放送で途中から観てあまりの面白さに最初から観たかったーと思っていたらアマプラに登場していて早速鑑賞しました。 なんだろう、この小気味よさは。 映画始まってすぐに殿中にて浅野内匠頭が吉良上野介に切りつける場面がありますが「度重な…
もう一度書くことになる、と言ってしまったのですが持ち越したくないので今日中にもう一度書いてしまいます。 あの後、『アパートの鍵貸します』全部観終わりました。観終わって思ったのは「あれ、前半までしか観てないと思っていたけど以前全部ちゃんと観て…
名作映画、と言えば必ずタイトルがあがってくるであろう一作だと思うのですが、私はどういうわけだか何度も挑戦しているのになぜか前半で興味を失って後半までたどり着けないでいます。 とにかく上司の浮気のために自分のアパートを貸す、というのがあまりに…
最近にしては珍しく二度観てしまいました。 腹の底から唸り声をあげて訴えるような凄みのある映画です。この苦しみがわかるか?どうすればいいんだ?どうすれば? 何もかもが悲しくてやりきれない映画です。 怖ろしい土地に住む主人公の男と都会から来た美人…
昨日観た『ジェフリー・ダーマー』のジェレミー・レナーに惚れ込んでしまっての本作です。いやジェフリーが本作主人公になるとは思えませんが、あの映画もまた本作も自分の思い通りにはならない人生の過酷さを見つめた作品であると思えます。 この映画は単な…
www.amazon.co.jp なぜかアマプラの「日本映画」のカテゴリの一番目に入っていて気になり(今は変わっていた)レビューを見たら惨憺たる評価で「ダメダメ映画」「肝心な場面が描かれていない」「恐怖も生い立ちも中途半端」「他のを観るのをおススメ」つまり…
一昨日と昨日の記事に画像つけてみました。 文章はそのままです。 先日岡田斗司夫さんのニコ生放送で過去動画を流されていたのですがその中で「ロリアニメは女性を恋愛不全にさせる」という定義が示されていてそれに続く説明を興味深く聞きました。ここでい…
1971年にテレビ放送されたアニメ『ルパン三世』の峰不二子と1973年アニメ『キューティハニー』が現在のロリアニメと言われる幼女向けアニメの元祖であると思っています。 かつて他のアニメ作品に登場する女子はあくまでも主人公男子の介添え役か男性作家が女…