この話、つまり「日本の刑罰で無期懲役と判決を受けた場合、15年くらいで出所してしまうからヤバい」というのはよく我が家でも、というかうちの夫が話していて私自身も知らないし調べようともせずに「そんなことって?」とだけ思い続けていました。
つまりにそれが真実なら死刑の次は15年の刑罰という随分極端な話になってしまうわけですが、この記事に書かれているとおり、それを信じ切っていたわけです。
しかしこの記事の内容が事実ならば納得できると思えます。
またここで書かれていることではありませんが。
諸外国の刑罰で500年の刑とか1万年の刑というような判断は日本人には受け入れにくいものなのかもしれませんが、罪の重さを計る判断としては理解できると思います。
そしてこれもここには書かれていませんが「死刑」については私は無くなった方が良いと思っています。
もちろん日本人が「死刑廃止」という考えを持つまでにはまだまだ思考が足りないのだと考えます。私自身も。
「遺族の身になって考えろ」という思考をしている間は「死刑廃止」はできずそれを越えたところに刑罰の意味が理解できてくるのかもしれません。
それを含めても日本人はまだまだ成長しきれておらず他国のより進んだ考えをもつ国々から学んでいかねばならないのではないでしょうか。