ガエル記

散策

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』アマプラで再鑑賞中

レスとかはまったくないんですがもう一度観てみようかと思ってアマプラで再鑑賞しようか、「もう一回観たし飽きた」と思ったらやめればいいしという気持ちでいたのですが観始めると案外面白いです。

まあ一番面白いのはこの人グエル先輩ですね。

ラストパートを見た後で冒頭観ると笑えますよ。別人。

 

とにかくみんな若々しい。いや最後でも若かったですが瑞々しさが違う気がしますよ。

なにしろみんな地獄を見てきたからなあ。まったく何も知らない子どもたちにすぎない彼らを見ると逆に泣けてしまいます。このまま学校生活をさせてあげたかった。それでよかったのにな。

水星からやってきた田舎娘と令嬢や御曹司との小競り合い。それを見守る(面白がる学生たち)学園ものはあまり好きじゃないけど再鑑賞しているとアルバムを見ながら昔を思い出しているみたいな変なデジャビュ

 

スレッタとグエルの決闘がめちゃ楽しくて面白い。だって単なるゲームだからね。これをずっと繰り返して勝ったの負けたのしていたらよかったのに。

上手くいかないスレッタの授業。(学園ものなのに先生がまったく出てこない、という声があったけど最初頃はとりあえずいた。ただあんまり描かれないし名前も呼ばれないから印象がないよね。人気の先生とか嫌われ先生もいなかったし)

ミオリネと組んで何回もチャレンジするもスペーシアンに邪魔されて泣き出してしまうスレッタとそれを見て激怒してケンカするチュチュ先輩もいいねえ。

この頃はほんと青春って感じだった(遠い目)

ところで決闘の際取り仕切る人の「こうがん」っていうのなんなの?まさか「睾丸」じゃないだろうし、とあほなことを考えていたのですが(絶対そう考えさせようとしてるよな)「向顔」で「こうがん」と発音するとアマプラ鑑賞で字幕が出てきてしまうので気づきました。知りたかったのすっかり忘れてたんですが知れてよかった。

 

ミオリネもめちゃピキピキしててかわいいです。

 

そしてやはりプロスぺラの言動、意識がすでにわかってる上での鑑賞。

 

やはり全部見通した後の2度目の鑑賞というのは重要ですね。

見る世界が全然違う。