原題:鬓边不是海棠红、英題:Winter Begonia
テレビ放送で20話あたりを偶然見かけてしまい目を奪われてしまいました。
後で調べたらこれも『瓔珞<エイラク>』スタッフ製作ということでその力量に驚かされます。
とにかく途中からでは我慢ならないのでこれも探したらアマゾンプライムでは「エンタメアジアチャンネル」で配信されていてとりあえず無料枠で鑑賞することにしました。
が、wowowでも配信されてました。ま、アマプラのほうが見やすいのでこのままいきます。
舞台は1930年代中国という私が最も好きな世界です。
ガンダムシリーズからのいきなりの別世界のようですが安彦良和氏世界という意味で言えば必ずしもまったく関係なくはない。というのはこじつけでしょうか。とにかく安彦氏も含めてこの世界にとても惹かれてしまいます。
しかも富豪の紳士と京劇の人気女形役者の物語という華やかなる設定。
観ないわけにはいきません。
共産主義になる直前の退廃し切った中華世界は澱んだ美そのものでもう戻ってはいけないのだけど憧れもします。しかしその憧れはあくまでも上澄みでしかないのですが。
とはいえ巨大な中国は再びこの世界に進むような気もしますけどね。
とにかく今はこのドラマ世界に浸っていきます。
しかしなぜタイトルに「君」がつくのだろ。