ガエル記

散策

横山光輝『バビル2世』バビル2世✖伊賀野さん

はい順調に横光沼潜行中です。

三国志』とにかく巻数が多いので図書館で借り読書。

バビル2世』は一巻を購読した後ebookで購入できることに気づいて購入。

これは後でまどそごみさんのツイートにも書いてあったのを知りました。やはり情報網は常に観察していないといけませんね。

そして実は『バビル2世』の前に『あばれ天童』をebookで購入しました。

昨日は「水島新司氏が横山光輝氏から影響を受けていたのか」と書きました。確かに横山氏は水島氏より先に生まれ漫画家活動も数年先ですが私が似ていると思った『ドカベン』は『あばれ天童』より先に描かれていました。なのでこれはどちらが影響元だったのか今よくわからなくなってしまいましたwむしろ横山氏が水島氏の影響を受けたとも考えられます。これはこれからの課題です。

山岸凉子氏の『メタモルフォシス伝』はその後なので影響の予想は間違っていないのではないかと思っています。

 

さて『バビル2世』気になっていた「伊賀野さん」なかなか登場しないのでここもまどそごみさんからの情報で9巻から登場と知り反則とは思いながらもすっ飛ばして9巻を読むことに。

いやいや『バビル2世』はアニメで観た世代なので大丈夫、と理不尽な言い訳を自分に言い聞かせました。

 

良い!伊賀野さん良いです。

これは本当に読んでこなかったのが悔やまれます。バビル2世と伊賀野さんという無二の組み合わせを今まで知らずにいたとは。

読んでいたならすぐに好きになっていたのは明白です。

ほんとに悔しい。

とはいえ逆に考えればもうなにかに夢中になることが無くなってしまった今、横山光輝という物凄い漫画家にやっと目を向けられたというのは奇跡かもしれないではないですか。

ここまでこの宝物を先延ばしにできたのは神の計らいとしか思えない。

という感涙にむせぶしかない。

 

いやもう・・・とにかく読みます。