ガエル記

散策

『機動戦士ガンダムΖΖ』その6

ネタバレしますのでご注意を。

 

 

 

第34話からカミーユが再登場してきて急に面白くなってきました。

もしかしたらダブルゼータ始まってすぐにこの道に入ってもよかったというか入った方が盛り上がったのでは?時代の空気があるからよくわからないけれども。

 

もしかして私はカミーユがとても好きかもしれないw特に苦しんでいるカミーユはとても良い。ひとりで世界を救おうともがく姿が悲しい。

ジュドーの視線に答えるカミーユが怖くなるような純真なまなざしを返す場面にぞくりとします。

この絵は誰が描いたのでしょうか。この眼差しの美しさ。カミーユの心を映しているようです。

 

「空が落ちてくる」インパクトのある言葉です。

コロニー落としの中で「これで人口減らしをすることができた」「それは言ってはいけない台詞」というのがあってえげつないなと思いました。

コロナ禍も少子化も政府がいまいち本気にならないのはむしろ人口を減らしたいのではないかと思います。

特に少子化対策に本気にならないのはその気持ちが強いからではないでしょうか。

 

閑話休題

 

ジュドーとプルそしてプルツーの戦いも悲しい。そしてここでプルが死亡!?!?

ジュドーがさほど衝撃を受けているようにも思えなくて理解するのが難しかった。

その後もジュドーあまり落胆している風ではないのは不思議。

戦争で心が死んでいっているようにも思える。

 

そしてブライトさんもすっかり男らしくなってステキになったw

 

不倫には至らないけど誘惑されてしまう小話もちょっと面白いです。

 

メガネっ娘ミリィ・チルダーさんが良い味出しています。

 

ジュドー。リィナのために学費を稼がなきゃと考えている。ほんとうにおかしくなっていたんだ・・・。

 

追記:と思ったらリィナの声が聞こえていたのだった。ニュータイプだった。