ガエル記

散策

「哲学的ゾンビ」という言葉を初めて知りました。アリさんありがとう。


オカルト最大のミステリー "意識の不思議"【陰謀コーナーベストセレクション】

いつも興味深いアリさんの話の中でも特別に難しく面白い回です。

AIは人間に勝てないのは意識というものがないから、という説もあります、この中でモアリさんが「AIが進化していってある時点から意識が芽生えるというのも考えにくい」と言っていますが私は「ある時点で意識が芽生えるのでは」と考えます。

つまり人間の脳のなんらかの組織が「意識」を意識するだけなのではないかと。

それゆえ脳になんらかの障害が起きてしまうと「意識がない」状態になってしまうのではないかと。

もちろん動物や植物にも意識はあると思います。

動物は人間と同じような組織なので意識についても考えやすいですが植物もまた彼ら独自の意識をもっていると思います。

 

そして我々にとっての最大の恐怖は死によって意識はどうなるのか、ということですね。

といってもその前に生きていても脳の障害ーつまり認知症とかーで意識の存在が危ぶまれてしまうとも言えますが。

それでも死によって意識がどうなってしまうのか、という不安があります。人間にとって意識こそ自分自身だからです。

 

私は初めて、アリさんからの教えで「哲学的ゾンビ」という言葉を知ったのですが検索してみて私が先に書いた考えはスーザン・ブラックモア氏の考えに近いものだと思いました。

霊魂などなく死んでしまえばそこで終わり、なのなら意識などは存在せず私たちは「意識がある」と思い込んでいるだけではないでしょうか。

 


オバマ政権が残した物 - THE DAVE FROMM SHOW 陰謀コーナー ベスト・セレクション

オバマが本当に最良の大統領だったのか、という話を最初に聞いたのはいつ誰からだっただろうか。

日本にいれば報道されることでしかわからないし、オバマがどんなに素晴らしい人物かという情報ばかりが入ってきたので私には「かっこいいなあ」というイメージでしかありませんでした。

それがここでデイブさんが言っている通り、イスラム圏への攻撃を聞いた時は驚き耳を疑う思いでした。

「これはどういうことなのだろう」

しかし仕方ないことだったのかな、という奇妙なオバマ保護の意識が自分の中にあったわけです。

医療保険のない(と聞く)アメリカでオバマケアを作り、黒人大統領という重く大きなハンデを乗り越えて戦っているのだ、という思い込みがありすぎました。

 

マイケル・ムーア監督の作品でもオバマの政策が実は怖ろしいものだったという表現がありました。

そして立派な功績と思っていた「オバマケア」もデイブさんの説明ではとんでもなく駄目駄目な政策だったとは。 

カダフィの話などを聞いていると何も知らないまま一方的に考えてしまうのは怖ろしいことだと思い知らされます。

スノーデンの話はもっと自分たちにも身近に感じられました。

 

トランプは馬鹿な悪者でオバマは最高にかっこいい大統領だった、とだけ認識しているのはあまりにも愚かったのですね。

 


カーラ・ターナー - THE DAVE FROMM SHOW 陰謀コーナー ベスト・セレクション

あたりまえだけど急いでamazonみたけど日本語訳の本はありませんでしたw

何故あると思ったかとは聞かないでね。

でも彼女の話が入った古本があったのでぽちりました。