35話まで鑑賞。昔なら「女というのは悲しいものです」とか言うところですがそうではありませんね。
ねたばれしますのでご注意を。
何かと騒々しかった阿箬と慧貴妃が次々と亡くなる。慧貴妃は存在しない阿箬の霊におびえて死亡というところか。
続けて皇帝が慧貴妃原因の伝染病にかかってしまう。
身の危険を押して看病した皇后はついに念願の妊娠をかなえるが30歳を過ぎた高齢のため(この時代でもあり)早産で生まれた皇子は小さく体が弱い。
とはいえ一度失った嫡子の誕生に皇帝の喜びは大きく他の妃嬪の子どもに目がいかなくなってしまう。
皇帝の愛情は今如懿に注がれていた。
しかしここで衛嬿婉が再登場。
嘉嬪に苛め抜かれていた衛嬿婉は宦官・進忠と手を組み野望の手がかりをつかむ。
衛嬿婉は最初からねっとりした感じで女性陣みんなに敵視されてしまうのが面白い。如懿でさえ直感的に「この女は危ない」と思っているw
かなり凄いことになっていく予感。
一方、舒貴人はきっぱりさっぱりとした情感の女性で如懿とも気が合う様子。