ガエル記

散策

『君、花海棠の紅にあらず』 恵楷棟 温徳光 その8

嫌な話が始まりましたが私としては大日本帝国軍人がどんな非道に描かれても否定する気はありません。むしろもっと非道だったとよけいに怒りがこみあげてきます。

 

かなり抑えての表現なのではないでしょうか。

 

日本軍の醜態を見て更に戦争というものがどんなに醜いものかと考えさせられます。

戦争は敵だけではなく味方にも残虐を強いていきます。

もちろんこれは日本だけに限るわけではなく多くの国がそうだったはずです。

なのに戦争はいまだ無くならず人々は戦うことに意義と楽しみを見出す。

 

ドラマとして意義があり面白くなる題材ですがむかつきます。