毎日毎日、私たちはなんという国に生まれ住んでいるのだろう、と思わされています。
ＰＣＲ検査が一向にされない、ということがそのすべてを表現しているように思えます。
新型感染症の蔓延で世界中で基本的に行われていることがこの国ではどうしても進行されません。
感染症蔓延という状況でその数を調べることはまず第一のことでしょう。それを調べなければ次に進むことができないでしょう。
日本にも優秀で善意があり行動力のある人物はいてそうした人々が懸命にこの状況をどうにか好転しようと試みておられるのにもかかわらずそうした行為を阻止しようとするかのように政府は奇妙な言葉を並べ奇妙な行動を続けています。
彼らは全て私利私欲のためにだけ動いているとしか思えません。
私を含め多くの国民はどうなるのかと息を潜めながら毎日を過ごしています。
同じように考えている人たちをインターネットでフォローしてなんとか恐怖から逃れようとするしかないのでしょうか。しかし周囲にはそうした声をたえず嘲笑い捻じ曲げようとする輩があちこちに湧いてくるのです。その輩の名前は「ネトウヨ」というそうですが。このネトウヨという妙なモノはいったいなんでしょう。
現在日本は『Apocalypse Now』なのでしょうか。
あの映画の原作タイトル『闇の奥』という方がいいようにも思えます。
問題視しなけらればならないことは山のようにあるのですが
「政府はＰＣＲ検査を絶対に増やそうとしない」
つまり
「政府は絶対に現実を直視しない」
このことが今の日本のすべてを表しているのです。
