7巻の後半「地獄谷金山の巻」行きます。この表紙もかっこいいです。
ネタバレしますのでご注意を。
お目めパッチリでかわいい。
忍者たちに襲われ倒れていた男を救おうとした半蔵。が、男は刀傷を受け「かくし金山がある」という言葉を残して死んでしまった。その手には刀に塗られていたのであろう毒による症状があらわれていた。
半蔵はすぐさまこの情報を家老に伝える。家老は「金山銀山はすべて幕府の直轄になっている。これは軍資金を蓄えるのをふせぐためじゃ」と言い、隠し金山を持つ者がいるという報告を怖れた。家老は「すべてお前に任せる」と半蔵に命じた。
半蔵はその男を自宅に運び配下の忍者たちに「どこのものか、かぎだせ」と命じる。
忍者たちは遺体を検めた。
こちらも「なにっ」となった。というのもwikiで下調べしたら
初出でははっきりと「甲府病」という記述があったが、後の文庫では修正されていることが多い
と書かれていたのだけどここではそのまま書かれているしそもそも見出しが「甲府病」だった。
こうした風土病・地方病の名前を変更するのを「修正される」というのは修「正」なのかどうかと思うのだがともかくebook「秋田サンデーコミックス」版ではそのままの言葉になっていたわけだ。(掲載順番は修正して欲しいが)
かくして半蔵の命を受けて忍者たちは甲府へと赴く。
途中、影丸は仲間の兵衛の遺体と出くわしさらに自分も襲われる。が、兵衛を殺したのは別の者だったと知る。
影丸は他の仲間たちにこの次第を報告し注意を促す。
影丸と仲間たちは各自別行動で甲府へ向かうがその道を行くのも容易ではなかった。
影丸の得意技。今まで敵から「木の葉がくれだ」と言われても自分でこんな風に唱えているのはなかった気がする。「木の葉に痺れ薬を含ませている」という説明をしてるのが多かったような。
やはり唱えて欲しいのだw
そして今回の特別なキャスト
女の子!しかも美女!
しかし普通だったら絶対最初影丸と何かあるものなのにそうじゃないってのが横山マンガ?
凄い娘なのは確か。
影丸、忍者スタイル好きすぎ。普通の方がいいと思うんだよ。怪しいよw
キャラ付けだから仕方ないか。
影丸はひとり敵に捕まってしまう。
隠微な雰囲気。
言い方がイヤラシイんだよな。
拷問プレミアムセットいやだなあ
ここから影丸への水攻め拷問が始まる。
シ~ン左側の人ちょっと心痛めてる?
まあまあ、ダブルオーセブンの痛そうな拷問よりは・・・
(´;ω;`)ブワッ やめようね
この後、月之助は偽影丸を見破り得意の火術で攻撃する。
迫力ある
続きます。