もう数えきれないほど見返してきたけどまた観てます。
てか再生し始めたら止まらない。
ここまで面白くクオリティ高いアニメは数少ない。
まずはルックでストレス少ないのが嬉しいです。
こうした大人の作品が増えて欲しい、と願ってばかりですが攻殻機動隊シリーズ自体少佐がどんどんロリ化してしまってどうしようもないというね。
ネタバレ、というのかどうかですがご注意を。
ぞっこん惚れ込んでいるアニメ作品ですがあえて愚痴から書いてみます。
それこそオープニンから草薙素子がその高い性能を示すために高層ビルから飛び降りる場面があるのですが日本では(ほかの国ではあったか?)なぜか女性が高いところから水に飛び込む、という始まりが多いのです。
たぶんヒロインが他の女性とは違う気の強さを持っている、天衣無縫というキャラを演出するためだと思うのですがあまりにも多すぎてちょっとそこで辟易してしまうのです。
史郎正宗氏の原作でも確かに素子はビルから飛ぶのですが飛び方が自然で勢いで飛ぶ感じではなくスマートなのですがアニメでは思いきりタメを作っちゃうのがちょい笑える。
まあしかしもしかしたら強い女性は高いところから飛び降りるのが定番なので(女子高生が遅刻遅刻~で走るくらい)あえての演出なのか、とも思ったりします。
とはいえ強い女性が飛び降りる演出はさすがにもうやめて欲しい。
コンテンツ作成諸氏にお願いします。
『おんな城主 直虎』もこれをやっててそこで観るのをやめてしまった。良い作品だったのにそれがなかったら見てたのに、と後悔させられました。
というのだけが自分にとっての残念でしょうか。
後は物凄い人情物語が多い、とは感じるのですがこっちは決して嫌いではない。
一話はそうでもないけど2・3話は思いきりセンチメンタルで泣けます。
4話ですでに「笑い男」なんだなあ。