最近YouTube話を書かなくなりましたが今も頻繁に観て(実際は聞いて)います。
そこで近況を簡単に記します。
一時期最も没頭していた「一月万冊」はすっかりやめてしまいました。もともとタイトル通り「本の紹介」をしてくれるというので安冨歩氏を中心に聞いていたのですが次第に政治の話ばかりになりそれでも安冨氏の話は価値があると思っていたのですが司会役の清水氏が安冨教授のコントロールが上手くいかないと苛立つようになっていくのに嫌気がさしてきました。もともとワーカホリックで鬱傾向の清水氏には仕方ないことかもしれませんが毎日更新というのもいささかやりすぎで内容が薄くなるのは当然なのです。
そして別の配信中だったか「ゆたぼんを応援」する意を示されていたのも気になりました。
私にはどうしてもゆたぼんは父親の過干渉と虐待を感じています。私としては自分の感じ方が間違いでゆたぼんが本当に幸福で普通に善良な人に育ってくれるのならそれが一番良いと思っているだけなのですが公に彼を応援する意を示すのには抵抗と恐怖を覚えます。
なぜなら若者に過度な応援をすることで追い詰めていく事例が多々あるからです。(死に至ることも)
過激な罵声を浴びせなくてもいいとは思いますがあの子(と父親)の手段を肯定するのは危険な行為に思えてなりません。
子どもを守りたいという声明があったので「一月万冊」を観続けていたのですが「ゆたぼん応援」はむしろ逆の方向性を感じたのです。
また「子供を守りたい」という安冨氏の具体的な対策がいつ聞けるかという思いがあったのですが「今の教育への不満」だけが語られるだけで終わってしまう物足りなさに失望したのもあります。
今の学校は必要ないのならその対策は?氏自身は大学教授なので子どもの育成に不安はないのかもですが代案は必要です。それが聞きたかったのですが。残念でした。
先日なにかのきっかけで久しぶりに聞いたのですが清水氏のイライラと本の紹介不足は相変わらずでした。
安冨教授が「異世界転生物は現実への不満と逃避」と言うと清水氏は「そんなありきたりの答えを言うなんてもう話し合いたくない」とブチ切れしていましたがでは何なのかという理由は語らなかったのでした。安冨氏の分析が間違っているというなら正解を言うべきだったと思うのです。
見ればフォロワー数も伸びて人気ユーチューバーであるということらしいのですがそれならばもうフォローする必要もありませんと判断しました。
岡田斗司夫氏は滞りなく聞いています。
先日は中学校で「戦争と平和」についての講演をしたという動画が挙げられていてこれは本当に面白かった。
この難しい題目で明快に論じられるのはさすがです。なによりこの話を持ち掛けたのが当の中学校の女子生徒であるということや昼食時間に岡田氏に質問に来る生徒が何人もいたという話に思わず涙がという年寄心です。
やはり実践の話は素晴らしいと思いました。
山田先生は映画アニメまんがの話は素晴らしいんですがご本人の本業である「恋愛話」はなんかぐだぐだなんですよね。
というのは現在「恋愛話」はもうオワコンだからなんですがご本人は「恋愛は一番大切なんだよ」と信じている信じたいという気持ちがにじみ出ていてでもおっくんと全くかみ合わない、というのがこちらはむしろ面白く感じて観ています。
もちろん「恋愛はオワコン」と言ってもまた違った形態はあるのです。
そこを山田先生は見極めなければならないはずなのですがなんとなく山田先生「女の子に褒めてもらいたいんだよ男子は」と言ってる時点でダメダメな気がしてしまうんですよ。頑張ってください。
「デイブ・フロム・チャンネル」
デイブさんが入院されてもうかなり経ちます。心配ですがメンバーの皆さんは「デイブに代わって」という感じで明るく配信されています。
これはこれでいろいろな不思議話が聞けるのでかえって楽しみにしていると言ってはデイブさんに失礼なのですが。
特に[古川タロヲの石をのけたらだんご虫]はそれまで聞いていなかったのが逆に聞くようになってしまいました。先日の「日航機墜落とグリコ森永事件」の動画も興味深かったです。
おまけにアリさんが前は休みがちだったのがフルで登場されているので嬉しい限りなのです。
「
あとは「日経テレ東大学」と「ABEMA 変わる報道番組 #アベプラ【公式】」
ここらはひろゆき、成田博士、若新さんを目的で観覧しています。
数的には一番よく観ていることになりますね。つまり思想的に一番近いと言えます。
宮台真司氏の話もネットでよく聞く派です。