ついに観始めました『マンダロリアン』
実はというかもちろん最初にちらりと観たのですが若干なんというか・・・観るほどもないような気がして・・・やめてしまいました。
しかしその後ツイッターでやたらベビーヨーダ画像動画を見せられてしまい(なぜ?一回いいねするとはまっちまうのか)辛抱できずやっぱり観ることにしました。
それほどつまらなくはないのですが子供っぽい・・・というのかストーリーが簡単すぎるw
マンダロリアンは画像で観ている分にはいいのですがずっと観ているとあの兜辛くないのかと気になって仕方ない。も少しあっさりしたのだったらよかったと思うのですがあれでよく演じられると感心します
しかしそんなことはどうでもいいと思えるほど
ベビーがかわいい。
めちゃくちゃかわいい。
そしてマンダロリアンがベビーにめろめろすぎるw
もうちょっとクールというか「俺は子どもは嫌いだ」とか「なぜ俺がこんなガキを連れていかなきゃならないんだ」的なツンの部分があると思っていたのですが最初っからマンダロリアンはデレデレ全開なのですよ。出会いの場面などマンダロリアンの頭の上に「キュン♡」という文字が見えてましたw
まあかわいいからね、仕方ないね。
んでもって『子連れ狼』マンガも読み始めました。
みなさまご存じでしょうが『マンダロリアン』は『子連れ狼』が下敷きになっています。
そう聞いていたのですが思った以上に『子連れ狼』でした。
マンガを読んでいると本当にドラマ制作者たちのこのマンガへのリスペクトを感じます。
ベビーの可愛さは大五郎の可愛さをそのまま映しこんでいると言えます。
ベビーにはきりりとした表情がありますがそれは武士の息子である大五郎のものだったのですね。そして行く先々で愛されるのも同じく。
さらにマンガの持ち味である独特の軽さもそのまま移されているのだと気づきました。
つまり『子連れ狼』がシリアスそのものだったらドラマの風格も変わったのかもしれない。そうした軽さまでリスペクトされているとは・・・敬服いたします。
さらにチャプター4「楽園」は明らかに『七人の侍』リスペクトでしょう。
色々な意味で様々なショックを受けました。
日本でも『子連れ狼』は人気作品だったとは思いますが「幼子を連れたマッチョ」という設定がこれほど素晴らしい発想だったとは改めて気づかされています。
『マンダロリアン』人気で日本でもその関連が生まれてもよさそうなのですが・・・。