シーズン2に突入。
あっさり怖ろしい世界へと突き進む。
当たり前だよね。麻薬とそれを大量に売りさばくために大物麻薬組織とつながったのならもう普通の生活などできるわけもなく。
ネタバレしますのでご注意を。
既にネタバレだったのか。
この段階ではまだ小悪党のジェシーと小市民のウォルターという構図は保たれている。
しかし嘘をつくウォルターという存在が確立していく。嘘の上に嘘を重ねていくしかない。
ほんとサラマンカ一族が怖い。
このあたりアメリカ人製作者がいかにメキシコ麻薬組織に恐怖を抱いているかもしくは悪の権化に仕立てようとしてる気はする。
かつては共産主義ソ連でありさらにナチスだったけど今は南米麻薬組織というわけなのだ。
とはいえマジで怖い。怖すぎる。
恐妻家と言ってもいいウォルターが次第に変わっていく。男は妻を恐れているくらいがちょうどいいのかもしれない。