シーズン2も半ば。
ネタバレしますのでご注意を。
嘘をつき続けるウォルターに嫌気をさしたスカイラーは自分自身も「勝手に生きよう」と自由に動き始める。
家族奉仕をしようとするウォルターを無視して元の職場に復帰する。そこにはかつてスカイラーと〝なにか”があったらしい社長がいる。既婚者だった彼が離婚して独身になっていた。
大きなおなかを抱えているスカイラーだがその男性は彼女に今も好意を持っている様子でありスカイラーもまんざらではないと見える。
麻薬製造と販売に本腰を入れていくウォルターは家族に迷惑をかけたくない、財産を残してあげたいという思いだ。
まあそれが口実にすぎないことはやがてわかる。
ここでソウル・グッドマン登場。
いやー久しぶりです。ソウルは最初からこの口調だったんだなあ。すげえ。キャラクター完全に出来上がってたんだ。
ジミーではなくソウル・グッドマンとして初登場していたのだとわかってはいたけど改めて感激しました。
そして登場人物全員がなにかしらの欠点を持っているのが示されていく。
正義派のマリーは万引き犯でマッチョをひけらかすハンクは弱虫。論理的ウォルターは嘘つきでスカイラーはなんだろうか。