ガエル記

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「銀河英雄伝説外伝」-螺旋迷宮ーその2

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昨日に引き続き「螺旋迷宮」です。これは「ラセンメイキュウ」ではなく「スパイラルラビリンス」と読むのですね。なるほど。

 

ところでこれ、昨日観始めた時は初見と思っていたのですが途中であれ?これ見たような気がする、と気づきヤンが牢獄惑星へ飛ばされるところにきてやっと「あこれ見たわ」と確信するという、とんでもなくボケでした。

改めて言いますと「この螺旋迷宮、名作であります」w

昨日も書いた通り、エル・ファシルの英雄と名をはせたヤン・ウェンリーが21歳で少佐となり先輩であるキャゼルヌ中佐の命令が下った。それは「第二次ティアマト回戦で戦死した英雄ブルース・アッシュビー提督は謀殺された」という投書が続くのでこれを調査せよ、というものであった。

余談ですが、この話で思い出すのは映画「ジョーズ」を見た少年が第二次世界大戦インディアナポリス号を撃沈されたことで批判され自殺したマクベイ元艦長について調べついに無実をはらしたことですね。

 

本作アニメまだ観終わってませんが、面白い作品です。

こういった渋いアニメ作品を多く望むのは難しいかもしれませんが、それでも期待したいものです。

もうそろそろアニメーションを子供向けというカテゴリに入れなくてもいいのではないでしょうかね。

といっても日本のドラマは大人向けなのにもかかわらず子供向け以上に薄くつまらないのですからカテゴリの問題ではないのかもしれませんが。

 

とにかくアニメ「螺旋迷宮」はその辺の日本ドラマはもちろん映画と比べても充実した内容であると確信します。

もっと知られて欲しい作品でありますよ。