ガエル記

散策

「-Dave & Ali-オカルト陰謀トーク-」にはまる まずは「意味のあるシンクロニシティ」


New!意味のあるシンクロニシティ【陰謀コーナーベストセレクション】

 

最近見つけたYouTubeの「-Dave & Ali-オカルト陰謀トーク-」に今はまっています。

なぜこれをもっと早く見つけなかったのかと己に怒り心頭悔やんでも悔やみきれないでいるのですが、落ち着きましょう、物事はなんでも出会うきっかけ運命があるのですから今出会ったことも何らかの意味があるのでしょう。

 

とにかく出会ったのが遅かったのが幸いでこの動画たっぷりありますし、関連したものも含めるとかなりの間楽しめそうです。

一体どこから手を付けるのが正しい道かとまた慌てふためくのですがとりあえずこの数日は目の前に現れた動画を片っ端から見ている(ほとんど聞いているですが)状態です。

ブログ記事でどれを最初に紹介すべきかと思ったのですが新しく見るものだと内容も生半可に理解できるものではないし一度観た(聞いた)もののほうがいいかなと思い、また非常に共感しやすく興味を持つ内容だったこの動画にしてみました。

 

とはいえアリ森泉氏の「シンクロニシティ」の説明はなかなか歯ごたえあります。短い時間のなかで深く考えねばならないことが連なっているのでそうそう簡単に理解できるわけではありません。

 

私にとっての「シンクロニシティ」はそれこそ単純に物語化できるほどのものはないように思えます(懸命に過去を思い出す)

自分だけは「おお!」と感じてしまうようなことはよくあるのですが、それは「なにかに興味を持つとそれにまつわったものに出くわしてしまう」というようなことですね。

他人からすれば偶然でしかないし、気になっているからそれを意識がチョイスしているだけ、というようなことですが自分としては気になるものが私に向かって集まってきているような感覚に陥ってしまう、というわけです。

 

例えば最近観る映画も「シックスセンス」「サイン」(同監督ですだから当たり前ですが)「クンドゥン」「リトルブッダ」などダライ・ラマチベット仏教に関する物語など精神世界の作品が多くなってきたところへこのYouTube動画「-Dave & Ali-オカルト陰謀トーク-」を見つけてはまり込んでしまう、というのは自分がこれから進むべき道を示されたかのように思っても仕方ないでしょう、というこじつけをまんまと信じてしまうのです。

 

この動画のなかに時間軸の話が出てきますが、これもちょうどひろゆきさんのYouTube配信でも「時間とは概念であって実際に存在するものかどうかはわからない」という話があったのでシンクロニシティを感じました。

もしかしたら私と同じく両方を見ている人が質問したのかもしれませんが。

 

アリさんの話は色々な思考を導きますが「ハラリ氏の‶人間は物語性が好きすぎる”という言葉に共感する」ということばに共感します。

確かに何でも物語にしてしまう癖があります。

しかも「盛る」んですね。「良い話」「泣ける話」「感動する話」にしてしまう。

アリさんの「猫の話」「父の話」もそうですね。これを聞けば多くの人は感動してしまいます。

 

人間はシンクロニシティに感動してしまうのです。

同郷である、同じ学校に行っていた、同じ音楽が好き、同じチームを応援している、私も昨日そこへ行ったわ、わー奇遇、偶然ね、なにかの縁かしらなどなど。

同じことをした、同じものに出会った、同じように感じた(私も好き、俺も―)違うものより同じものであることに感動するのはいったい何故でしょうか。

 

同じ模様の猫を飼っている、名前も一緒、など。

違うねーと言って喜ぶことはないが同じだとものすごくうれしくなるという感情。もちろんそれは「希少価値」に基づくものですが。

 

これから当分「-Dave & Ali-オカルト陰謀トーク-」を記事にしていこうと思っています。